軽鳧の子
部屋に風が通らなくなったので、野川へ出てみた。梅雨雲りで野川もむしむししていた。小鷺が抜き足差し足しで小魚をゲット、牛蛙が私の足音に応えて鳴いた。小足立橋の橋桁に燕の巣があり、糟嶺橋を遡っていくと翡翠が石に止まっていた。夏茜が群れ飛び川蜻蛉や梅雨蝶が曇り空を楽しんで飛んでいた。野川大橋、高谷橋を過ぎ小金橋の下流にさしかかったところに軽鴨が10羽水草を啄んでいた。よく見ると例の軽鳧の子、どれが親鳥か判らないほど成長していた。9羽とも無事で何より。これだけ歩けば今日の散歩は充分と思ったが未だ往復2,895歩である。嗚呼。
軽やかに泳ぎて軽鳧(かる)の親子かな
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俳句・夏・動物、軽鳧の子(かるのこ)、野川
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