

野川沿いの雪柳が小粒な花を蜜につけている。雪柳はバラ科の落葉低木。少しずつ咲き初め、やがてどの細い枝にも花をつけ始めると、さながら雪のようなので雪柳という。その傍を通ると佳い香りがした。折しも雪柳のそばを若い男女が通りすぎた。二人は話に夢中のようだ。これが恋なのだろうかと私は呟く。
二人づれ雪柳にも目も呉れず
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俳句・春・植物、雪柳、野川沿い
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