鶴詞美のブログ

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2024.07.29
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今は母の遺品を少しずつ整理してます 残して置きたいものは
画像にして保管してます 古い写真を見つけました母の直ぐ上の姉(伯母、いとこ二人)
立っているのが私の母です(推定昭和17年頃と思います)



下記の詩は母が96歳の時にすらすらと口ずさんでいましたびっくり(尋常小学校4年生の国語の本)
母に聞いた所
「町の辻」雪解け道のぬかるみを杖にすがりて、とぼとぼと、歩み来れる老婆あり
ゆききの車馬のたえざれば、身なりいやしき老婆には、手を貸す人もあざりき
米屋の小僧お得意様へ米を運びし帰り道、ひらりと降りて自転車を角の下駄屋にあずけおき
すぐに老婆をみちびくぬ、歳の若きに感心な、かくゆう声を後にして、小僧はのりぬ自転車に
国に母親を残すらん、彼の瞼に露ありけり、下駄を買う人、売る人も彼の姿を見送りぬ
諭すべき子に諭されし、小さな悔いを抱きつつ、





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Last updated  2024.07.29 15:45:08
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