働く母の三畳の雅な間

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2009年10月01日

今年の夏わ「不景気」あーんど「低気温」でビールがホンマ売れなかった
お酒や飲料をメインでトラック輸送しているわたくしが勤める運送会社も、繁忙期の夏でこんな「潮がひいたような静けさ」わ初めてだった
事務所で回覧している「物流ニッポン」や「ＭＪ（日経流通新聞）」を

「レギンス男子が流行」かぁぁ　へんなのぉ

とか

「40代のつけまつげが流行」かぁぁ、私もやろうかなぁ

とか呑気に読む暇があるほどビール売らずに油売っていた
街角やファッション雑誌でなく「流通」でトレンド（死語？）を知るわたしってなんかある意味おしゃれ？

そんな我が会社わ緑深きやまびここだまする山奥にあり、春にこれまた空近くうぐいすやウシガエルの合唱がする山頂に我が家自身が引っ越したので、その往復しかない日々だったので、私の格好とわ会社の制服（水色のポロシャツに事務スカート）と、あとわ家で半裸に近い（いや完全半裸だ）シャツに短パン程度の格好しかしていない

夕べ会社の帰りに「ＫＲＥＶＡ」のライブに高速道路ぶっ飛ばしてむかった
山の世界に首から上までつかっていたわたくしが、久々に下界の都会の喧騒の中に飛び込んでいった
おしゃれ（というより他に形容が私にわできない）なビル、パルコ内でライブわ執り行われるのだが、やっとそこで自分の会社の制服姿（それで行った：笑）が「異様（と自分が感じる）」ことに気づいた
それでなくてもおしゃれなテナントが並ぶファッションビル内にポロシャツ（繊維問屋で安く大量に買った会社のネーム付）でウロチョロ（会場探して）するわたくしわ、明治の「ポイフル」に混ざった「石ころ」みたいであったろう
探し当てた会場も、もちろんおしゃれな若人（死語確定）が集い、それらを掻き分けて前に出て行く勇気わ（オールスタンディングだった）いくら40女のおばちゃん体質になってしまったわたくしでも・・・・・・・できなかった・・・・（遠い目）

ドア近くの壁にスパイダーマンのように張り付いてＫＲＥＶＡのライブを見た
終了後も「ポイフルの波」に飲み込まれないよう、１番に出て行った（ダッシュで：笑）

で、結論だが、
「おしゃれ」とわ「流通新聞」の記事で知識としてわかったような気になって油断してわいけない
とゆーことだ（笑）

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