「遺伝、ゆーのわ恐ろしい病気なんや、治らへんのや」
大昔見た「じゃりん子チエ(大変面白い漫画だった)」の中で、主人公小学生の女の子チエにむかって、宿敵(?)同級生のイヤミなマサル少年が、チエの無頼(少し違うか)で破天荒な父、テツの娘であるから、
将来オマエもあんな(破天荒で無茶苦茶な大人)になるぞ(遺伝とゆう病気だから)
と、あまり詳しい知識もないまま小学生の想像しうる範囲内で恐ろしさを相手に向かってぶつけた言葉だ
ガーデニング(ワタシが幼少の頃わそんな言葉なかった)好きなハハと、盆栽いぢりが好きなチチであったので、松の木3本と無数の盆栽に囲まれた庭に、季節の花々が咲いている一貫性のない庭を、夏休みの夕方に水をホースで与えているチチの横でだんご虫を捕まえて丸めているのがワタシだった
そんな環境で育ったにもかかわらず、ワタシわ草木を育てる、という発想、感情が45年生きていて全くわかなかった しかしっ!!!
更年期障害、とゆーのだろうかなんだろーか、
年が明ける頃からなんだか憂鬱で、何事にもやる気が起こらず、引越しもあったのだが今まで何度もした引越しであるのに手続きその他の雑務をうっちゃらかして遅々と進めず、会社の帰りの車の中でわけもわからず滂沱の涙を流して前が見えなくなったり、死にたくなったり、死んだ自分を想像してわまた涙があふれて鼻水もぬぐわず運転しつづけたり、コンビニバイトをしててもふっと涙があふれてくる 鼻声で「いらしゃいませぇぇぇ」とか居酒屋並みの声量で発していたので、馴染みの客とかわ気づいていたかもしれない
で、今やってるのわ「園芸」なのだベランダにアサガオ、ストック、トレニス、アメリカンブルーを種から育て、会社にまで持って行って育てている。机の上にわもちろんさぼてんの「さぼ子ちゃん」がいる
ホームセンターがすっかりワタシの立ち寄り場所になってしまった会社で暇ができたらかの花たちの育て方をパソコンで検索し、花々の心配のあまりせっかく育てた花を心無いものに紐でぐるぐるに縛られ警察に届ける、とゆー夢も今朝見た(笑)
「おまえがこんなになるとわのぉ」
10年つきあいのあるゆきたんがしみじみ言う(←ヨリが戻った)
「遺伝」が「更年期」によって発症したのかもしれない
娘ゴたちにわどんな遺伝が発症するのであろうか
「酒呑み」でも楽しいかもしれない
(チチムスコでなく・・・・・ハハムスメで?:汗)
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