いくつになってもテレビっ子

いくつになってもテレビっ子

小林亜星CMソングスアンソロジー


作曲者名:小林亜星
レーベル:テイチク

感想:
CMの大御所である。例の裁判の元になった「どこまでもいこう」は、実は山崎唯の声が好きなんですねえ。トッポジージョといっても今の人はわからんじゃろ。ニルスのキャロット、といってもだめか?(合掌)
で、うれしいのはニッセイの「モクセイの花」が2バージョン、ライオン「ブルーダイヤ」が女声と男声の2バージョン、「酒は大関」のフルバージョン、積水ハウスのうた、昔のピッチの高い「この木なんの木」(今のと微妙に歌詞が違う)、トランザムのうたう雪印ネオソフト「おいしい顔」、サーカス版なのでちょっと不満だけど「チェルシーの歌」、新三共胃腸薬「顆粒~♪」、新興産業の「ぱっとさいでりあ」が昔のと今の、クラシアンがちゃんと2つ入っていたことだ!
こうしてまとめて聞くと、引き出しのたくさんある人だなあ、と思うよ。歌謡曲とはまた別の大衆のための曲だよな。耳のこりのいい特徴は、アニメ特撮のBGMでも十分に生かされている。筒井さんとのコンビの曲が私は好きだけどね。
このCDは買いです。最近はCMのCDも多くなってきたので、ちょっと集めてみようかなと思います。あ、大瀧詠一のはもう買っちゃった。これから坂本龍一と三木鶏郎さんを。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: