As time goes by

As time goes by

誰にも言わないデザイナーの独り言


彫刻、良い物はいいし、良くないものは良くない。
ある日あるとき、さる作家が便器を展示。
これは、時代を先取りし、大変な評価を得た。
おもろい!これですわ。
技術は要らない。A地点からB地点に移すだけの作品。

方や、智恵子のそばにいた人など、
なかなか。
一方、今も、評価されてる具象の作家で
時々はレプリカが新聞の通販に載ったりする人の内
悪臭がしてたまらん。という作家もいる。

一体全体、日本人の眼力はどうなっているのか!
てな、作品が教科書に載ったりする。

とてもとても、、チョー有名な、日本画家。
オイラは評価してない。
ただ、政治力で出世しただけ。てな作家もいる。
お稽古程度でも、大学で教えられるんやデ。
絵かき、だけど。
南の島で、その貧しい一生を終えた、
中村一村を見よ!
なんと、清冽な、なんと豊かな、なんと
愛に満ち溢れた絵であることよ!!
こういう、作家がある程度の数あり、
そして、確かに、世の中では評価されていない
状態。というのが、、現状。。

彫刻の森って、美術館があって
そこには
小さなロダンがあるんだけど。
コレを見る事ができる。ので、
ここに行く価値は充分にあるが、
この入口の作品には吐き気がする。
オイラだけ。かもね。

でも、日本中のエキマエを検証せよ!

なんと、貧相である事か!

きっと、少額でない予算があって
然るべく、支払われているに違いなく、
ああ。もったいない。
とオイラは思うのだ。。おいらだけ、。きっと。

いいもの、よくないもの、
峻別せよ!

それだけで、随分世の中良くなるはずや!

良い作品は、ヒトの人生まで救うのだから。。。




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