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ニコちゃん0514
略して「どぼハム」 ハムスター初心者のドタバタ日記
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2008.07.05
カテゴリ： 我が家のハム達
我が家には、今１３匹のハムずが住んでいますが
娘の家には２匹、我が家から巣立ったのの(ビビとダルの子)と
金魚ママがいます。
娘のハムスターであるため、ほとんど金魚ママについては
ブログではお話していませんでしたが
金魚ママの波乱万丈なハム生を、今日はお話しますね
ののです。ちょっと横切りますよ～前の週で、「脱走して困るキンクマがいる」と店員さん同士の会話で
狭いケージに飽き飽きしているハムがいるんだと分かりました。
思い切って翌週にお迎えに行くと、そのキンクマちゃんは売れていたのが
分かり、ほっとしたのです。
しかし…店員さんは何を思ったのか、「大きくなってしまったキンクマはまだいるん
ですよ」と１匹の大きなキンクマを連れてきました。
狭い虫かごの中で、太ってしまった大きなキンクマの女の子。
娘が自宅で引き取ることになり、いろいろとお話を聞きましたが
驚いたことに、このキンクマちゃんはいつ産まれたのかが全く分からないのです！
かなり肥満で、乳腺もはっきり出ていて、どう見ても２～３ヶ月の子では
ないんです
なので、病院に行ってもこの子が生後半年なのか、もう１歳すぎているのかも
全くわからず、ものすごく不便だし、不憫なんです。
「金魚ママ」はお迎え当初、ものすご～い肥満で「テレビで見た新宿２丁目のママに
娘の家で貧相なご飯のせいで、見事にダイエットに成功した金魚ママ。
かな～りアクティブに変身しました。
そんな金魚ママ、冬の寒い日に冬眠しました
娘からのメールは「金魚が死んでる…」
娘は処置できず、我が家にケージごと連れてきました。
娘の話によると、「ウンテイして落ちて、餌箱に頭をぶつけたらしい」
金魚ママは、餌箱の中で上向きにのけぞっていました。
お風呂に入っているかのように…。
亡くなった割りには、お顔はかわいいし、毛並みもツヤツヤ…
ほんとうに亡くなったのか？
悩んでいる最中に、下の娘がひげが動いたのに気がつきました。
「まさか、冬眠…？」
娘の部屋は寒いかもしれませんが、娘はそれで生活できています。
金魚のケージはタオルをかけて、使い捨てカイロもあったのに…
あわててカイロで温めて、砂糖水を飲ませ、金魚ママは目覚めました。
その為、冬の寒い季節は我が家でたくさんのハムずと暮らしていました。
我が家で見ていた金魚ママは、ウンテイはしましたが大人しい子。
しかし、娘の家に帰ったとたん、ミニデュナ解体、
壁も穴を開ける大あばれをしています
我が家のハムずの寿命をこの頃、よく考えます。
最初にお迎えした子たちは、今１歳６ヶ月。
一番年上は、モンさんで１歳７ヶ月になります。
金魚ママは、いったい今いくつなんだろう…。
いつお別れを覚悟する年になるんだろう…。
「その時」が来るまで、精一杯生きてほしいと願っています。
ペットショップで、こんな扱いを受ける子がいなくなりますように…。
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