日向ぼっこ

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山本 梅屋の日本画へようこそ





山 本 梅 屋(ばいおく) の 作 品 集










山本梅屋




山本梅屋


私の父、山本 梅屋を紹介します。

父は明治生まれで、日本画(南画)を志しました。私は父の最後の子で後を継ぎました。父が年老いた頃、私はまだ子供でほとんどが判らないまま過ごしました。ここは、父の生まれ故郷で戦後疎開してきたといいます。その頃、田舎の暮らしは、農業をしていました。人生の途中、筆を止めたが80代で再び筆をとり、枯れた日本画を描く。父の絵は遠くから観て、飽きのこない絵でした。92歳で他界してから30年になろうとしています。

後に残った私は父の絵をこのまま闇の中に葬ることのないよう、そして父の痕跡が少しでも解かるならとこの機会をお借りして、残り少ない日本画ですが、これから父の日本画を紹介していきたいと思います。


日本中にもし父の絵がどこかにあるなら是非拝見したいと思います。よろしくお願いします。                    長屋2011




以下は、父の経歴です。(当時のものです)

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☆ 大正~昭和の中頃まで日本南画会・独立画家として、中国・日本古来の  南宗画を完遂!

☆ 画系 浦上玉堂-浦上春琴-北川春谷-重春塘-杉渓六橋-山本梅屋

☆ 昭和2年 日本画道作振会 作品入選

☆ 御前揮毫 久爾宮、伏見宮、朝香宮、賀陽宮、等各殿下御前揮毫及作   品御嘉納の光栄に浴す

☆ 元九州帝國大學医学部書道講師、全国画道院長、日中合同書画展覧会審査長及会長、泰東書道委員、全院福岡支部理事審査  員、大東亜南画院創立会長、日本古美術保存会長、書画鑑定

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