たぬきぶたの日記2

たぬきぶたの日記2

宮崎以南の山線



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宮崎以南の山線
清武~田野~青井岳


前回のアップからご無沙汰しております。実は、実は・・・・

次の日にアップをしていたのですが、なんと最終の局面でネットにつながらないと

いうハプニングが発生。2時間に及ぶ労作、力作、汗の結晶、自己満足の塊が

水泡となりまして、そのショックから立ち直るのに時間がかかりました。

以前にも2度ほどこのようなことがありまして、少しブロードバンドルーターへの

不信感がちょろちょろと湧いております。

時間だけでなく心を込めた文章が無くなった喪失感はひたすらに大きい。

次回のアップの気力さえも無くなっていきました。

こうやって書き込んでいる途中にも保存をこまめにして、 ハングアップに備えます。

では、再度の挑戦です。( えらい、仰々しいなあ。)



まずは清武あたり。清武は巨人軍のキャンプ地として有名になりましたが、

当時はただの田舎町。宮崎市の郊外地域かな。今では住宅地も多くなって

町の雰囲気です。でもここから西に行くと、もう山岳地帯の感がありました。



昼頃には田野駅に着いている。ここでC57の貨物がデーゼル客車の追い抜きを

待っていた。門デフのC57109です。きれいでした。



播但線では門デフがC5711号機の1台だけでしたが、宮崎では何両いるのだろう。

ほとんどが門デフです。標準デフは本州からの都落ちのSL達が多かった。

さて、このC57109を追いかけました。といっても、昨日のように撮影目的の車が

同行しているわけはなく、なんとか追いついたのが青井岳でした。



なんという偶然でしょうか。鉄橋の下を流れる川で少年が釣りを

しています。まあ、こんな風景は運のいい人にしか撮影できません。

運も実力の内。(えへっ)  これはブローニー判で撮影したもので

愛機のニコマートでは連続撮影している内に画面が上に上がってしまい、

少年は画面から消えてしまいました。情けない。はやりプロのレベルでは

ない。「ふろ」 ぐらいかな。

しばらくすると、左手の青井岳駅から貨物列車がやってきた。




もっと中央でシャッターを押せばいいのに、このときは何を

考えていたのだろう。

この景色の中でSLが少し姿を出したところを写したかったのか?

それともこのSLがC5552号機だったので動転したのか。

とりあえず追いかけることにした。でもこのときはうまくいかなかった。

結局、追いつけずに途中の場所で宮崎からの客車編成を待つことにした。

眠くなったのでこれにて、さらば。


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