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先週、とある方からご縁をいただいて・・・高野山に行って参りました。
ブログに書くべきか書かざるべきか・・・
ちょこっと悩んでもみたのですが、やはり貴重な体験をさせていただいたので皆さんにシェアすべきと想い、書かせていただきます。
目的は・・・
ダライ・ラマ法王のお話しを拝聴すること。
第一部は、脳科学者の茂木健一郎氏や物理学者の佐治春夫氏らと対話。
第二部は、高野山大学の教授陣との対話。
会場に入ると、どど~んと祭壇がございました。
tonpoのような一般人は、なかなか目に出来ないタンカ(仏画)と砂曼荼羅・・・
このような環境に居させていただくだけでもドキドキなのに、ダライ・ラマ法王さまや茂木さんが目の前に座っていらっしゃるんですから、とてもとても不思議な世界でした。
科学者たちや教授陣からの様々の質問に、とても噛み砕いてお答えくださいました。(と、言っても英語&チベット語で・・・通訳の方がとても分かりやすく法王さまの言葉をそのまま訳してくださったように感じます)
いろいろお話ししてくださいましたが、tonpoがその中から学んだのは・・・
『空(くう)』と時間のこと。般若心経にも出てくる『空』ですが、『空』は『カラッポ』という事では無い。と、こと・・・
数学・物理的には、「何も無い状態」「ビックバーンの状態」「すべてのはじまり」を『空の世界』としていますが、『空』には微粒子が存在していて、何も無いのではなく最も小さな認識していない何かがある状態の光である。物質は依存していないと存在できないという事から、何も無いという事ではなく、実体も無い独立した存在では無い。と考えられる。これにより、全てが存在できる。と、いう事になる。
佐治先生は、この『空』について・・・箱に見立てると、箱をふってみて音がしない状態を、何も入っていないorいっぱい詰っていてふっても音がしない状態の両側からの見方が出来、それを認識出来ていないだけ・・・と言っていました。
『時間』については、『時間は見えないが、感じることは出来る』。生きている=時間
過去の時間も、未来の時間も使うことが出来ないが、今を生きることは出来る。今を大切に・・・大切な人の為に生きることが一期一会に向かうことに繋がる(By教授陣)
『時間』は、心が作り出したものではない。時間も何らかのものに依存して、寄生して存在している概念である。
『今』、という瞬間は示せない。『1分』の真ん中をとっても、過去の30秒とまだ来ていない30秒があり、そこが何処なのかを示せない。
しかし、『業(ごう)』という考えの中に置いては、長い時間も『今』という事が言える。
『時間』は、概念によってつくりだされている。大切に生きていく事が大切。
過去は記憶に過ぎないが、今は誰にも止める事が出来ない。未来を大切に!
お話の中で、仏陀も科学者だった。と、おっしゃいました。
人生は苦。セツナメツ→一瞬一瞬変わる→執着してはいけない・・・
執着してはいけないのですが・・・
tonpoは、しっかりと砂曼荼羅やタンカ(仏画)を写真におさめてまいりました![]()

一瞬一瞬変わるという事。最近痛いほど身に沁みております。涙が出てくるほどに・・・です![]()
大切な人たちの為に、今を大切に生きていきたいと想います。
このすてきな学びを下さった法王さま、そしてお声かけくださったMさまに感謝し、一緒に高野山まで来てくれた家族に感謝です。
高野山の奥の院の紅葉は、はじまっていました~