青梅高水トレイルレース大会レポート | スローダウン！

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◆ギター

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青梅高水トレイルレース　大会レポート

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テーマ：マラソンに挑戦(5732)

カテゴリ： ◆トレイルランニング

小春日和というには暑かったけど、からっとした気持ち良さです。

2008青梅高水13

駅でかっくさんとばったり会い、そのまま一緒に会場へ。
グラウンドでは次々とトレラン仲間の方々と再会、再会。（たーこさん提供写真）

2008青梅高水2

すぐにお会いしたのが、
のまダッシュさん、たーこさん、ハリマネさん、クリさん、メパンナさん。
続いて、ペターさん、リキさん、げんぽさん、しろさん、はるさん、バーミーさん。
そして、初ではないけどお初に近いゴンゾーさん、コジケンさん。

2008青梅高水15

今回は、ハリ天狗さんのベースにおじゃまさせてもらいました。
軽く走ったあと、スタート地点に行ってみると・・・。

2008青梅高水3

ほぼ最前列と言えそうな所に、みんなニコニコして待機中。気合い十分？

そういう僕も吸い寄せられて、みたけ山同様、シリアスな位置に待機。
しかし、ここがトレランの良いところ。緊張感なしです。
このあと、強豪の方々がさらに前に入り、僕は３～４列目？くらいからのスタート。
２列目待機のかっくさん情報によると、鏑木さんがきたら場の雰囲気が変わったとか。
まさに重鎮登場の瞬間なのでしょうね。

１分前、３０秒前、１０秒前････「 ぱぷっ 」。
「ぷぁぁ～～」と鳴り響く号砲が不発に終わり、一同大爆笑。
ノン・ストレスでのスタートで、丘陵コースの登りにみんなドドッ～。
心拍をあげすぎないようにしつつ、しばらくは女子２位のＭ浦さんと前後行ったりきたり。
トレイルに入ってから最初の鉄塔を過ぎたところで、
「５２位だよ、トップから１０分差」と告げられました。

僕は出場者中、だいたい１割圏内男。
「飛ばしすぎか？」なんて思っていたら、フラットなところでいきなり転倒。
足先が小さな石かブッシュに不意にとられて、前のめりに、 ばこーん！ （笑）。
子供チックな転び方です。
外野手が前に来た球を手を伸ばしてスライディングキャッチする感じ。
真後ろにいたコジケンさんが「大丈夫ですか～」と一声かけてくれて、
一応笑顔で「大丈夫、大丈夫、ひねらなくて良かったですよぉぉ」と、返事。
でも、やっぱり痛い。

なぜか 擦り傷、切り傷ゼロ 。不思議です。ただし、左手が土まみれ。
レース中だし、すぐに起きあがって再スタート。
北丹沢のレースで落石を受けた時は、真後ろにクリさんがいたし、
なぜかいつも無様な姿を目撃されてしまう運命です。
実は、打ち上げで飲んだら左のクスリ指から甲にかけてズキンズキン。
突き指＆打ち身のようで、しっかりと負傷していました。

2008青梅高水4

きつい雷電山の登り下りのあと、榎木峠へ。
ここで、女将さん＆ハリマネさんの元気な応援をいただきました。
山のこんなところでの声援。元気が湧いてくるものです。
そして、高水山のなちゃぎり林道へ。さてさて誰が折り返してくるか？
すでに優勝候補クラスは走り去ったあとのようで、
最初にすれ違ったのは、かっくさん。さすがハセツネ総合８位の実力。
続いて、ペターさん、のまダッシュさんと続き、お寺の階段でコジケンさん。

常福院でお守りをいただき、折り返し。
時計を見ると １時間３９分 。
折り返しすと、今度はゴンゾーさん、リキさん、ハリ天狗さん、
Ｔ木さん、女性タカさんとすれ違いでのご挨拶。

2008青梅高水14

（たーこさん提供写真）

ここからの下り２キロは飛ばせるところですが、今月続く残り３連戦を考え、
多少スピードが落ちても、捻挫だけは避けたく確実に着地することを心がけてたら、
１名に抜かれ、あとは後方が近づいてくることに。

2008青梅高水5

下りきったところで、たーこさんとエール交換。
この直後、館山さんともすれ違い、来週の戸田彩湖ウルトラのお話を少々。

2008青梅高水7

栗平の林道手前あたりにくると頭上にヘリが。
かなり低空でこのあたりを何度もぶんぶんしていて、土が舞い上がるほど。
事故？
ここまでのコースでは何も見あたらずでしたが、何かが起きた様子。
たしかこの前後に、路肩の柱にザックがぶら下がっているのを見たけど･･･。

いよいよ栗平の林道（舗装路）登り２キロ。
ここをいっぱいいっぱいで走るかどうか？
それによって残７.5キロのダメージが変わるという試走時の感触があったので、
ここはゆっくり小股走り＆早歩き作戦にしていたら、
あっという間にゴンゾーさんに抜かれてしまいました～。

そしてラスト５キロほどのトレイル。
ここからバンバン走る作戦でしたが、やっぱりアップダウン。そうはいかない。
心拍はかなり上がるけど、全身の疲れはまだ残っている感じ。
ロードのランニングォームを思い出すようにして飛ばしたけど、
努力している自分が思ってるほどのスピードは出ていないはず。
２～３名抜いたあと、丘陵コースには前後に誰もいないスッキリとした状況。

2008青梅高水9

ゴール手前で、女子高生仮装のひろみさんとハイタッチ。
彼女は１５キロの部女子２連覇達成。この格好で２連覇（笑）
激坂で下にいる男性は何か見えましたか？
本人曰く、スポーツ用パンツだったそうですが来年は色っぽいの履いて欲しい。

2008青梅高水8

さらに女将仮装（真装？）の女将さん。

ゴール～！
リザルト見たら５１位
前半より１位順位あがった。

この１～２分前の間に、コジケンさん、ゴンゾーさん、ペターさんがゴールしていた模様。
初トレランのはるさんは１５キロ部門でしたが、フル２時間４０分台の方だと、
トレイルもしょっぱなから好成績でゴールしちゃうんですね。

僕は昨年が２時間５５分で、今大会は距離が５キロプラス。
昨年よりはトレラン練習量が増えていることからすれば、ほぼ読みどおりのタイムです。
１２月のみたけ山では、ハリ天狗さんに追い上げられてゲットされてしまいましたが、
今回は相次ぐ痙攣に見舞われたようでどうにかゲットされずに済みました。

2008青梅高水10