2008.06.30
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志賀野反1

この時は雨はまだたいしたことなかった。

梅雨の真っ直中のレースだから覚悟はしていたけど、
まさかこんなに大雨になるとは・・・。
なんてしんどかったこと。
10回以上は転びました。あまりに地面がつるつるして、笑えてきたほどです。
前向きダイビング転倒2回(高校球児型)、
残りは大半が尻もちスライディング(プロ野球型)です。
それと、太い木の枝への頭突き2回(プロレス型)。
なので筋肉痛はたいしたことなく、両手の打ち身と擦り傷が痛い月曜日でした。

3年前のハセツネの雨も凄まじかったけど、
トレイルの下りの走りにくさは今回の方が勝っていたのではないでしょうか。
あちこちで「うわっ」「うっ」「ひー」等々、転ぶシーンのオンパレード。
咄嗟だから、無言で転んですぐに立つとい七転八起パターンが一番多かったけど。

さてさて、「志賀野け反トレイルレース」、レースレポートです。
前置きしますが、大雨でなければ絶対にいい大会、いいコースだったはずです。

志賀野反2
前日は地元トライアスロン仲間(もう僕はやってませんが)、
チョンマゲローさん、KK(高脂血症の略)さんとともに一路、志賀へ。
宿をご一緒するコバティーさんと会場で待ち合わせ。

志賀野反4

志賀野反3
会場ではちょこままさんご夫婦、MARAさんと会えました。

志賀野反5
宿泊先は志賀高原ではなく、湯田中温泉。
夕食カーボは、このあたりに多い?「すいとん」ほか。 

志賀野反6
この温泉街。昭和中期から時が止まったような、
ひなびた雰囲気が渋く、レトロ感たっぷりです。

起床は3時45分。会場入り5時20分。
夕べから降り続く雨。本降りのちょい前といった気配です。
スタート地点は、高天ケ原スキー場の正面ゲレンデ下。
遙か昔、スキーでよく訪れた若かりし頃を思い出しつつも、
イヤだなぁ、こんな雨の日に。不快なのはダメっす!
なんて快適大好き虫がすでに顔を出しています。
雨でもいいだろうとエントリーしても、
雨が降るとこんな気分になってしまう自分が情けない。

志賀野反9
スタートゲート手前の屋根のあるところで雨宿り。
10分前にチョンマゲローさんとともに、スタートラインへ。
ハリ天狗さん、ハリマネさん発見。
すぐそばにリキさん、MARAさん、kin29さん、TWさんを確認。
赤城山での大敗をぬぐうべく、ハリ天さん、リキさんに
挑まなくてはならないところでしたが、
聞くとハリ天さん、夕食時に問題があったようで食あたりとのこと。
同行されているお一人の方は、そのせいで急遽欠場したらしい。
僕は週半ばに風邪&下痢でしたが、すでに復調したのに残念。

志賀野反21
チョンマゲローと(ハリ天さん&ハリマネさん提供)

志賀野反24
スタート(ハリ天さん&ハリマネさん提供)
のっけからゲレンデの直登です。標高があるせいかすぐに心拍がばくばく。
「前半は抑えよう・・・」
赤城での不調があったので、後続がどんどん先にいっても、とにかく抑え目厳守。
直登まもなくゲレンデを横切って下り、裏山コースのような道でトレイルに突入。
しばらくはフラットに近いコースで、3~4キロ走った後、登りがはじまります。

・・・いつもと違い写真なしです・・・防水デジカメでないし・・・


標高2000mまでぐんぐん登っていきます。
その最初の山の途中でまったく勢いのないハリ天さんをパス。
少し前にTWさん確認。すぐ後ろにリキさん。
しばらくして「素浪人さんですか?」と、
ブログを見てくださっている方にお声を掛けられたりして、
しばらくご一緒。その方は序盤から激しく転んでましたが、やたら元気なお方でした。

志賀野反22
所々残雪あり(ハリ天さん&ハリマネさん提供)

そんなこんなで登ったり下ったりの繰り返し。
前半は標高の高いところでの風の強さと冷たさが気になるだけでしたけど、
10キロすぎあたりからでしょうか。
雨も強くなり、トレイルは濁流の川のような状態。
登りになると淀んだ川の沢登りの様相を呈しています。
窪みは水溜りというほど可愛いものではなく、深いところは膝ぐらいまでズボッです。
濡れるのを避ける動作は最初の15分くらいで、
あきらめてみんな池の中をズボズボ行進する感じ。
タイツよりも軍服が似合うような・・・そんな雰囲気。

志賀野反23
水たまりらしくない水たまりをズボズボと更新(ハリ天さん&ハリマネさん提供)

途中からは登りも滑りだすし、下りはひどいもの。
僕の場合、下りになると抜かれるパターンがだんだん増え始める始末。
水たまりの中の草木の根で脚をとられ、前のめり転倒するは、
着地と同時に背面転倒して背中の中まで泥が入り込むし、
後ろの人が転んで跳ね上がった泥がミサイルのように通過するは凄まじかった~。
おかげで、昨日はわからなかったけど、擦り傷、打ち身、突き指もろもろです。
ちみなにコバティーさん(聞いた話では落下距離1m)と、
KKさん(同3m)は、ズルリとやって谷に落ちたみたい。
もちろん二人とも無事でしたが。

自分自身のコンディションですが、
登りは脚や心拍はまだ余裕があるのに腰が痛くなるのは毎度なのですが、
ここのところその痛みが激しい。
今回も腰の痛みが耐えきれず、いまいちテンポよく登れないのが課題。
でもほとんど抜かれない程度のスピードではいけます。
問題は下り。
今回は手持ちシューズの中ではグリップ性抜群の「ハイランダー」と、
グリップは弱いけど軽量&排水効果の高い「teva」を用意しておきました。
悩んだ末、排水効果を期待して「teva」にしたけど、
あの凹凸の少ないソールでは滑りすぎたかも。
いやいやシューズのせいではなく、自分の下りの力を過信しすぎと反省です。

レース中、こんな状況であっても、ひとつでも前へ前へと集中できる選手は
強いのだろうなあと、何遍も思ってました。
自分はこんな状況で、景色が楽しめないなら早いところリタイヤだよ。もういい。
なんてずっと思ってましたから。
そんな頃、チョンマゲローさんに追いつき、
40キロから25キロに変更になったらしいと聞き
(スタート30分前にアナウンスがあったらしいが、その頃は車の中)、
少しやる気が出て、登りで追い抜きはできても、
下りでジタバタしているうちに追いつかれる展開がしばらく続く。
ラスト500mの下りでは、2度立て続けに転倒している時に、
一度は抜いたコバティーさんに抜き返されてしまい、やっとこさのゴール。

志賀野反10
野反湖脇のゴール会場。

志賀野反25
タイムは・・・
5時間4分1秒 (順位は、いまのところ不明)(ハリ天さん&ハリマネさん提供)

40キロの部は、男女あわせて600人がエントリーしていたけど、
スタート時の様子からみると、半分くらいしか出走していないように見えました。
いったい、何人が出走したのかな?

ゴール後は、ほとんどの人がホースのある水道に並び
、寒さを我慢しつつ、まずは泥落とし。
パンツ一丁で全身を洗う人もいたり、壮絶さを物語っていました。
着替えた後、寒さが増しフリース持ってくればよかった後悔。
ゴールで会えたのは、ハリマネさん、コバティーさん、チョンマゲローさん、
リキさん、MARAさん、小虫さん、ヤフシゲさん。
あとの方も見届けたかったけど、寒さに耐えきれず退散しちゃいました。

志賀野反15
これが野反湖。こんな天気の日でもエメラルドブルーの色合い。

ゴールからはシャトルバス。
2時間もかかるとは、予想してなく、なんで草津や地獄谷を通るんだろうと不思議でしたが、これしか道がないんですね。
車中、お隣にいらしたのは、アルペンスキーの元デモ、Y田せいじさん
(チョンマゲローから教えてもらった)。
この世界では著名な方とは知らずに、ずっとお話でき光栄でした。

車を停めていたスタート会場に戻ると、晴天!
う、うらめしい。
それでも、終わってみれば語り草になりそうな、思い出いっぱいの一日でした。





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Last updated  2008.07.02 13:11:35
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