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2013年03月07日
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今日は私の産前最後の産後ケア講座で、美幌町子育て支援センターへ。
今日でエクササイズの仕事は休業に入ります。
「ここでは産まないので、どうか安心してください」っていつも言ってたけど、
妊婦は期間限定の特権ネタだったんだなーー。

妊婦だからってさんざんちやほやされた分、きっと産後は
「赤ちゃん赤ちゃんて、アタシなんてどうでもいいんでしょ?!」
っていじけますよ、夫に(笑)!

ほんとうはもっと弾みたいし、聴きたいし、話したい・・・のが本音です。

もちろん復帰しますが!


講座開催のきっかけは、1月末に美幌町子育て支援センターに
来年度のセンター講座企画に産後ケアを提案しに伺ったこと。

3:5-1.jpeg3:5-2.jpeg

ああ、呼ばれてないけど(笑)勇気を出して提案に伺ってよかった!!
(そして、こうやって自分で仕事をつくりだすのも、
 地方でフリーランスとして「産後ケア」というあたらしい分野で活動する醍醐味☆)


講座はなんと参加お申し込みのキャンセル待ちも出るほどだったとか!
これはぜひ継続して来年度も・・・!とさらに提案したい(ちゃっかり・笑)

年度末のお忙しい中、企画の準備諸々、F先生どうもありがとうございました!





そんな風に、産後ケアというまだまだ新しいものに

センター利用者のみなさんへの熱心なはたらきかけのおかげ!

6カ月までの赤ちゃん連れのかたが6名、
託児利用された産後7ヶ月以降のかたが8名と、
そして企画してくださったF先生。

総勢15名でのバランスボールエクササイズは、


3:7美幌.jpeg

会場は鏡のない体育館で、赤ちゃんマットを囲んで
参加者みんなで大きなサークル状になるので、
お互いの動きが自然に目に入ります。


すると、みなさんの負けず嫌いの血が騒いで(笑)、
「アタシだってもっと弾んじゃうし!!」って自然にがんばれるんですねー!
って、講師が妊婦であんだけ弾んで「もっともっと!」ってしつこかったら
弾まずにはいられないよね・・・(爆)!


最後の腹筋も、
「『あめんぼあかいな』って何さ?!」とか爆笑しながらでも、
それでも休まず最後までがんばれる。
自宅でDVDなら、とっくに止めてるか早送りレベル(笑)のしんどさですよ。


参加者のみなさんのびっくりや楽しいって笑顔、笑い声、
そして、泣いたり声を出して呼んでくれたり、
ブーってオナラやうんちしちゃう赤ちゃんとの
教室や講座のライブなやりとりって、やっぱり何よりおもしろい。

これから産休に入るくせに、すでに産育休明けの仕事が楽しみでなりません!
どんだけ気が早いんだろ・・・



で、ちょっとまじめな話もしますね。

母になった女性を「赤ちゃん・子どもがいるんだからムリしないで」って、
過剰に弱者扱いしてスポイルするんじゃなくて、
「あなたならできるはず!」と期待する。

そして、産後・子育てに本当に必要なこと
(体力づくりとコミュニケーションスキル、セルフケア)に
集中して取り組める場をデザインする。


これが産後ケアで提案したい「新しい子育て支援」です。
その人のもってる力を発揮して、活かせるようなサポートと
きっかけづくりを提案しています。
だって産後女性、それぞれにいろんな仕事や経験をもつ魅力ある、
1人の子どもを産んだ大人の女性ですから。

だから「ママ」なんて、呼ばない。
ママって呼ぶのは、子どもだけで十分ですよね



妊娠したら母子手帳を受けとるように、
出産したら誰でも当たり前に産後ケアを受けられる社会をめざして、
オホーツクで鼻息荒く(!)産後ケア活動してます。





緊張しがちなコミュニケーションワークも、
すっごく盛り上がりましたねー!


「二人組で話したよかったことの話は、子どもの行動がベースにあったけれど、
 話し終えたら今度は自分自身の話もしたくなってきた」

「産後、自分のことをないがしろにしていたことに気づいた」


な、なるほどー!と目からウロコの発言でした。


別に、子どもの話題がNGな訳じゃないんですよね。

「子どもが」「ダンナが」と、
つねに自分以外の誰かを主語にした話ばかりになってしまうと、
自分が何を好きかや、何をどう感じているか、自分でもわからなくなってくる。
それは、感受性と表現スキルが鈍ってしまうということ。

でも、せっかく子どもを産んで母になって、
日々新たな感情や経験をしているのに、
それを表現せず、感受性も表現欲求も鈍らせてしまったら、もったいない。

何より、そんな姿を、赤ちゃん・子どもは
いちばん身近なお手本にして育っていきます。


本を読んだり映画を観たり落語に出掛けたりの趣味も、友達との時間も、はたらくことも、
なにより自分自身のこれからのことにも期待しておもしろがってる姿を
子どもたちに見せたいです。
短気で大ざっぱなのでキャラ弁とか手づくりおやつはつくれないけど(笑)、
「人とつながって仲良くなったり、はたらくのはおもしろいよ」
って、ことばと態度で伝えてる。




だから、産後ケアは「運動してスッキリ!」では決して終わらせません。

まず、産後の自分自身の心とからだの健康のために。
そして子どもをもった自分の人生、仕事、夫婦関係のために。
そしてそれらすべてを日々肌で感じながら育つ子どものためにも、
産後だからこそ「母になった私」に向き合います。


手を挙げて発言してくださったお二人は、
「私は」と自分を主語に「大人同士の会話」をすることで、
「もっと話したい」「自分のことも大事にしたい」って欲求に気づかれたんですね。
気づいたことを、さらにことばにして周りにシェアするって、
勇気がいるからこそ、なおさらかっこよかった!

聞いていた周りの参加者のかたも、「私も・・・」っておもったかたが、
きっといらっしゃいますよね。
「他の人たちはどんなよかったことを話したんだろう?」って気にもなる。
ってか、私がいちばん気になってる(笑)

ぜひ、センターで再会したら、
産後ケア講座のことを一緒に振り返ってみてくださいね。
「しんどかったよねー!次の日筋肉痛だし!!」「どんなこと話したの?」
それがお互いの話をして、仲良くなるきっかけになれたら、うれしいなーー。


終了後、いただいたアンケートには、
「ずっと気になっていたので、美幌で開催してもらえてよかったです」
という回答も。

あらためて、美幌町の子育て支援センターのご理解に感謝です!
参加者のみなさんも、赤ちゃんも、そして託児で待っててくれたお子さんも、
ありがとうございました!






★追加開催決定!★
専業主婦も育休中もはたらく母も!
第2回「私たちの『はたらく』を話そう

【日時】 3月30日(土) 10:00〜12:00 ※残席7名さま、お申し込み受付中!
【会場】エコーセンター(2F 和室)
【対象】女性(専業主婦の方も育休中の方もワーキングマザーも、
     将来子どもを持つことを考えている未来の母もどなたでも!)
    ※生後210日以内(H24,9,1以降に産まれた赤ちゃん)は一緒に参加できます。
【定員・お申し込み】12名・ 専用申込フォーム からメールでお申し込みください。
 後ほど当日のご案内メールをお送りします。
【参加費】¥500(当日配布資料『マドレ式ワーキングマザーの教科書』代込)
【お問い合わせ】okhotsk.haha.salon@gmail.com(オホーツク*ははサロン事務局)

Kaori Naganoma

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最終更新日  2013年03月07日 16時28分34秒
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