それいゆ☆さん、いらっしゃいませ。

励ましのお言葉、嬉しい限りです。

私も随分前に父を亡くしましたが、暫らくは居なくなったという実感が持てず、家のそこここに居る気配を感じたものです。

時間というものは嫌なことだけきれいに忘れさせてくれる麻薬のようなものです。 (2005年08月28日 01時21分58秒)

つれづれ浮世草

つれづれ浮世草

2005年08月26日
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カテゴリ: 政治・社会
 大学時代の同期で、友達としてつき合ってきた女性が死の床についていると聞いたので、今日見舞いに行ってきた。

大手生命保険会社の外交員として先月まで働いていたが、胃痛が激しくなり入院して検査したところ、胃ではなく膵臓が癌におかされていてもう手の施しようもないのだと家人は言う。

ストレスのたまりやすい仕事をしながら、それを発散させるのが下手だった本人にも原因はあるかもしれない。信頼して診てもらっていた医師の誤診が命取りになったのだとも言えよう。(社内検診はどうなっていたのかな)

だが私には彼女が会社の、と言って悪ければ社会の犠牲になったと思わずにはいられない。
と言うのも、結婚して子どもができ、何が原因かは知らないが離婚して女手ひとつで子どもを育てようと決意したものの、そういう女性を支援するような体制が残念ながらわが国には無いにひとしかった。

高収入であるに越したことはないが、学校の懇談会や授業参観にも出てやりたいという親心から、出勤時間に融通のきく仕事を探したところ、とうてい自分に向いているとは思えない今の仕事しか見つからなかったらしい。

しょっちゅう胃が痛いと洩らしていた彼女に言ってやれる言葉は、「無理しないように。会社のために命を削るようなことだけはしなさんな」だった。

私は自分も過労死の不安をいだきながら仕事をしていた経験があるので、だれにでもこの言葉をかけてあげたい。

資本主義というのは元来、人間の命や尊厳よりも、成績や儲けにしか興味を示さないシステムなのだということを時には思い起こしつつ、どうぞ皆さま自分をいたわりながら仕事にお励みください。






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Last updated  2005年08月27日 01時13分16秒
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Re:死の床を見舞うのはつらかった(08/26)  
残念なことですね。女性の場合は男性より体の構造が複雑なので6ヶ月に一度は検診をうけるほうがいいと聞いたことがあります。でも、CTなどで被爆しやすいのも女性ということでした。出会う医師によって結果が違うこともあることを考えれば、本当に優秀な人が医者になれるようなシステムが望ましいと思います。お金がないとなれない、お金があるから医者になれるというのは変な話です。(あくまで個人的な意見ですが)私の(41)年齢でも同級生の葬式には2回行きました。一人は白血病、一人は暴走族にひき逃げされました。どちらも早すぎる死でした。 (2005年08月27日 22時51分14秒)

Re[1]:死の床を見舞うのはつらかった(08/26)  
嫌好法師  さん
あんしんたろうさん、コメントありがとうございます。

保険の仕事をなさっていたら、いやでも病気や死のことを考えることも多いでしょうね。

私自身は生への執着はあまりない方なのですが(癌だと告知されたらどうなるかわかりませんが)、家族の悲しみとかを思うとそれが辛いですね。

今回の場合も、本人の肉体的な痛みや無念、娘や肉親への想い、それに両親や娘や身内の悲しさ辛さ、それらすべてに同調してしまって身を切られるようです。それでも、彼らの方がもっと辛いんですよね。

湿っぽくなってしまいましたね。気を取り直します。



(2005年08月27日 23時22分07秒)

お気持お察しいたします  
それいゆ☆  さん
私の父もこの春亡くなりました。父の場合は脳内出血で、倒れた日も仕事をして普通に夕食をとり、寝る前に吐き気を催した後意識を失い、そのまま3日後に亡くなりました。ある意味、父は幸せだったと思います。残していく兄や母のことを思う時間もなかったから。
ただ、兄と母は、物凄い苦しみを負いました。心臓のパイパス手術をしていた父は、普通の人より血液が流れやすくなる薬を飲んでいたので、出血を止めるために薬を止め心臓に負担をかけるか、脳に溜まった水を抜く手術をするかを早朝の7時に決断しなくてはいけなかったのです。そして、回復しても、植物人間の状態になる確率が99%を越していたのです。家族は、前者をとりました。自然のままに任せることにしたんです。
今でも私はそのときの家族の苦悩を思うと涙が出ます。でも、2人とも今はがんばって店を続けています。ご友人のお子様たちもお辛いでしょう。そして嫌好法師さんも。どうぞお気を強く持ってください。 (2005年08月27日 23時56分57秒)

Re:死の床を見舞うのはつらかった(08/26)  
 私も似た経験があります。

 もう10年以上経ちますが、当時28歳の会社の同僚が癌のため亡くなりました。
 入退院を繰り返しているころ、何度か見舞いましたが、最後の頃は、別人のように痩せてしまって、会うのがつらかったです。

 会社でもシステム関係を担当していて、苦労することも多く、残業、休日出勤もかなりの時間になっていたようです。
 一人っ子だったので、葬儀の時、ご両親の顔をみるのがつらかったことを覚えています。

 もうひとり、7年ぐらい前になりますが、会社の同僚の女性は、結婚し、1歳の子供がいたのですが、こちらも癌で亡くなりました。
 葬儀の時、「ママは?」と大きな声で父親に尋ねる子供の姿に、出席者みんな声もなく、こちらもつらいことでした。

 でも、つらいことですが、何かを生きている自分たちに教えてくれているようで、その意味を考えることも大事だと思います。
 悲しむだけでなくて… (2005年08月27日 23時58分29秒)

Re:お気持お察しいたします(08/26)  
嫌好法師  さん

Re[1]:死の床を見舞うのはつらかった(08/26)  
嫌好法師  さん
アインス宗谷さん、訪問ならびにコメントありがとうございました。

>つらいことですが、何かを生きている自分たちに教えてくれているようで、その意味を考えることも大事だと思います。

そうですね、じっくり考えてみます。きっと、生の意味の何か奥深いものがひそんでいるような気がします。
(2005年08月28日 01時27分39秒)

はじめまして。  
ma0413  さん
訪問ありがとうございます。
彼女にはお子様がいらっしゃるのですね。実は私も大手保険会社の外交員として、4,5年勤めました。確かに、お給料はやった分だけ帰ってきました。多い時には女でも50~70ありました。でも、締め切り間近になると、下痢でした。ある日プツンと糸が切れたように仕事をしたくなくなりました。今から思えば、女は外で仕事をしてるとやっぱりキレイでいられますが、顔付きはキツイ顔です。今普通の主婦になった私は全然顔付きが違い、今では当時の人と会うと外であったら全然わかんないねって言われます。私も1人、先輩が乳がんで亡くなっています。最後まで仕事を選びました。彼女には子供がいなかったのが救いです。心残りでしょうね。子供を持つ身になり、わかってきた事ですが・・・。 (2005年08月28日 13時33分48秒)

Re:はじめまして。(08/26)  
嫌好法師  さん
ma0413さん、いらっしゃいませ。ていねいなコメントありがとうございます。

>締め切り間近になると、下痢でした

彼女も月末は帰宅時間も遅くなり、胃が痛いとよく言っておりました。

娘さんがもう成人されているのが唯一の救いでしょうね。
(2005年08月28日 13時48分03秒)

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