つれづれ浮世草

つれづれ浮世草

2006年10月14日
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カテゴリ: 映画

 先月の下旬、某会館での映画会でこの ●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!明日の記憶 を観に行く予定だったのが、母の用事に付き合わされたため流れてしまいました。嘆いていたら 夢子さん が、京都でやりますよと情報を提供して下さいましたので、行って参りました。
すごい人気! 映画会でこんなに人が入っていたのは「男たちの大和」以来。

 いつものことですが、圧倒的に多いのは女性。50代以降の女性が大半で、中年夫婦もちらほら。無理やり連れて来られたというような旦那さんも見受けられました。映画馴れしていない男性?が私のすぐ後ろの席に少し離れて二人いて、彼らがそれぞれの連れ合いに、ことあるごとに話しかけるのが耳障りでした。そうそう、携帯の着メロが鳴って応対し出したおっさんが通路の向こうにいましたね。やめてほしいな。

アルツハイマーの怖さと夫婦愛をテーマにした映画 なのですが、映画の世界だけで言えばよく出来た感動的な作品であるにもかかわらず、私の意識はどうしても映画で描いていない部分に行ってしまうのです。 家族も自分自身も分からなくなってしまった患者が運良くいい施設に入れるとしても、それはやはりそれ相応の経済力のある人に限られるのではないのか。お金がなければ相当悲惨な運命が待ってるような気がします 。

 アルツハイマーに限らず、前回話題にした発達障害の人や知的障害の人、難病を抱える人。皆そうです。政府やお役所の発想は、福祉とは名ばかりで、受益者負担、家族が面倒見ろです。家族や本人の負担を軽減するのが福祉の思想の根幹になくてはなりません。福祉ひとつを取ってみても、税金の使い方がむちゃくちゃです。と、映画から離れて愚痴り出しそうなので、もうやめておきます。

 映画の冒頭を2010年から始める意外さに脱帽です。2010年、奥さんは愛する夫にちゃんと寄り添っておりますよ、悲しみを乗り越えて。






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Last updated  2006年10月15日 02時19分16秒
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Re:「明日の記憶」を観た(10/14)  
実際の話を聞いていると、赤線部分のどうにもこうにも見放されたかの如き現実が、横たわっているようですね。
小学校の同級生で、社会福祉関連の道に進んだ者がおり、最近、mixiで発見。
ソーシャルワーカーとして役所的なところから出て、個人での対応に切り替えたところ、引き手数多で、体調を崩し気味になるほど、大忙しだそうです。 (2006年10月15日 11時11分23秒)

Re[1]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
嫌好法師  さん
なんぜんたろうさん、まいど!

>ソーシャルワーカーとして役所的なところから出て、個人での対応に切り替えたところ、引き手数多で、体調を崩し気味になるほど、大忙しだそうです。

でしょうね。国や自治体は金を出すのが厭なものだからボランティアなどに頼ろうとしますが、その規模も大きくなってくるとすぐに限界が出て破綻してしまいます。
国民や庶民の為にならない無駄な所にお金を使い過ぎているので、公共の福祉が後回しになってしまっているのが現状ですね。 (2006年10月15日 12時28分07秒)

Re:「明日の記憶」を観た(10/14)  
Allora  さん
障害者の中でも経済格差があるなと感じることがあります。
車椅子一つとっても、公的援助で作った物一台をずっと使ってる(多くの人はそうですが)人がいる一方で、何台も色々なタイプ・デザインのを持ってる人もいますし・・・
余り好きな言葉ではありませんが、「地獄の沙汰も金しだい」という事がどうやらあるようです。

(2006年10月15日 22時14分07秒)

Re[1]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
嫌好法師  さん
Alloraさん、こんばんは。

>車椅子一つとっても、公的援助で作った物一台をずっと使ってる(多くの人はそうですが)人がいる一方で、何台も色々なタイプ・デザインのを持ってる人もいますし・・・
>余り好きな言葉ではありませんが、「地獄の沙汰も金しだい」という事がどうやらあるようです。

そうですね。巷の人たちが「人それぞれ」と言ったり思ったりするのはいいけれど、政治家が公の場で言うのは許しがたいものがあります。
少しでも格差はなくすべきだと思っています。 (2006年10月15日 23時32分53秒)

Re:「明日の記憶」を観た(10/14)  
サリィ斉藤  さん
この映画は予告編も秀逸でした(主人公が病院で受ける検査のシーンからいきなり始まるのですが、グッと引き込まれる怖さがありました)
残念ながら本編を見ていないのですが、原作の小説も含めていつか見てみたいと思っています。

「本当に弱い立場にいる人たちのところへきちんと届く」そういう福祉の制度をちゃんと確立することが求められているのではないかと思いますね。
ハンディを負った人でも、自分の家で家族と過ごすことが、双方にとって負担少なく実現できるような手の差し伸べ方が理想なのでしょうが… (2006年10月16日 16時02分11秒)

Re[1]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
嫌好法師  さん
サリィ斉藤さん、いらっしゃいませ。

>この映画は予告編も秀逸でした(主人公が病院で受ける検査のシーンからいきなり始まるのですが、グッと引き込まれる怖さがありました)

そうでしたね。思い出しました!

>「本当に弱い立場にいる人たちのところへきちんと届く」そういう福祉の制度をちゃんと確立することが求められているのではないかと思いますね。

仰る通り。そうでないと家族に負担ばかりかける御当人は、生きるのが辛くなってしまいますよね。

>ハンディを負った人でも、自分の家で家族と過ごすことが、双方にとって負担少なく実現できるような手の差し伸べ方が理想なのでしょうが…

そういう福祉国家を日本も目指すべきだと思います。 (2006年10月16日 17時29分42秒)

Re:「明日の記憶」を観た(10/14)  
夢子0506  さん
こんばんは。
映画の話を聞きたかったのに。--;
あのネ、たぶん11月にはいるとギ○ン会館でも『明日の記憶』をするらしいです。
今度こそ必ず見なくっちゃーー!!
忙しい10月中でなくてほんまによかったわ。
ところで、弱者切捨てが見える国や行政。
仲良しのTちゃんがやっとグループホームのお母さんを公的施設に移すことが出来ました。
その時「夢ちゃんこの国では死ぬにもお金がないとあかんのやで。」の言葉を思い出してます。--; (2006年10月16日 21時58分40秒)

Re[1]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
嫌好法師  さん
夢子0506さん、いらっしゃい。

>映画の話を聞きたかったのに。--;

はあ、ごめんなさいです。書きかけたのだけど、どうしてもネタバレになりそうで。観てもらうしかないですよ、ある意味、説明不要の映画ですから。

>今度こそ必ず見なくっちゃーー!!

ぜひ観てください。おじさんも一緒だといいのですがね。

>その時「夢ちゃんこの国では死ぬにもお金がないとあかんのやで。」の言葉を思い出してます。--;

うかつに死ぬことも出来ませぬのう(苦笑) (2006年10月16日 22時12分05秒)

Re:「明日の記憶」を観た(10/14)  
夢子0506  さん
大至急のお知らせ!!!
大至急16日中に
http://www.classic.or.jp/
アジア・スーパー・クラシック@知恩院
を見てみて!!
(2006年10月16日 22時47分26秒)

Re[1]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
嫌好法師  さん
夢子0506さん、夜中にどうも。

>アジア・スーパー・クラシック@知恩院を見てみて!!

ありがとうございます。さっそく予約しちゃいました! (2006年10月17日 01時04分17秒)

Re[2]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
ネネ4780  さん
嫌好法師さん
>夢子0506さん、夜中にどうも。
>
>>アジア・スーパー・クラシック@知恩院を見てみて!!
>
>ありがとうございます。さっそく予約しちゃいました!
-----
アジア・スーパー・クラシック@知恩院・・・
入場料無料って!!
私も行きたいです(^o^)丿 (2006年10月18日 16時21分25秒)

Re:「明日の記憶」を観た(10/14)  
ネネ4780  さん
映画の内容はだいたいわかっていました
そして二度もガイドの仕事で観たのですが・・・
重い気持ちで帰ってきたのを覚えています

そして・・・
彼が入所する施設のシーン・・・覚えていますか?
芝生の広い敷地が広がり、中央に池があり・・・
あの場所は長野の安曇野にある”いわさきちひろ美術館”なのです・・・
映画を観ながらどこかで見た風景だと思っていたのです・・・
実際彼が入るあの施設はなく、別の場所だとおもいますが・・・ (2006年10月18日 16時28分26秒)

Re[1]:「明日の記憶」を観た(10/14)  
嫌好法師  さん
ネネ4780さん、おいでませ。

>重い気持ちで帰ってきたのを覚えています

そうでしたね。いろいろ自分の身の上と重ねたりすると、身につまされることの多い作品ですよね。

>あの場所は長野の安曇野にある”いわさきちひろ美術館”なのです・・・

そうだったのですか! ペンションの主人が「美術館までここから5分位」と言って降ろした所からそこまで延々1時間以上(小さい子ども達も一緒に)歩いてやっと着いたという思い出のちひろ美術館!

>入場料無料って!!私も行きたいです(^o^)丿

みんなで一緒に行きましょう!!(笑) (2006年10月18日 22時20分58秒)

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