
今日は元妻に頼まれた物を持って彼女が住むマンションに出掛け、久しぶりに部屋に上げてもらって近況を聞きました。先日のカラオケの後も少し話はしましたが、テーブルの上に写真のようなものが載っていたので、今日は自然その話になりました。
彼女はかつて 幼稚園の先生 をしており、子供相手にお話を聞かせたりするのが得意でした(一概に幼稚園の先生と言っても、お歌の得意な方もおれば、お遊戯の得意な方もおります)。私との結婚を機に退職した彼女でしたが、子供の育児に手が掛からなくなった頃から、また地域のお話し会に出入りして、ボランティアで活動し始めました。
自分で人形をこしらえたり、小道具や背景を作ったりするのを横で見ていましたが、いつもその才能に驚嘆しておりました。一からのオリジナルなものを創出するのは苦手なんだそうで、 モデルがあればそっくりに描ける というのが彼女の自慢です。
今回のお話しは「 雪娘 」。写真に写ってるキャラクターは、半分彼女のオリジナルだそうで。左端にあるのはお風呂、入ったら雪の塊になってしまって櫛だけ残ったというところでしょう。その隣の苺ケーキみたいなのは囲炉裏の火です。お婆さんと娘の前にあるのは、藁の布団。稲刈り後の穂を貰って来て、それらしく作ったそうです。
彼女が属しているお話し会は、(大人相手に) 感情をあまり込めず朗読のように語るのを良しとしているところ なので、 落語をやったり、人形を使って語る彼女は異端視されています 。ところがお客さんには一番ウケがいいので、ますますグループ内では風当たりが強く、今独立することを考えているようです。
鬱状態の時はもちろん家で逼塞していますし、躁状態の時はそれはそれでトラブルが多く、普通に生活できる期間が僅かしかないので、 その短期間の間に少しでも多くの人たち(子ども達も含めて)に喜んでもらえるような活動をして、それを生き甲斐に充実した人生を送ってもらいたい と、元夫は心から祈っている次第でございますよ。
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