あしちんの図書室

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デビッド・モース


デビッド・モース

1953年10月11日、米国マサチューセッツ州ハミルトン生まれ。

高校卒業後、ボストンやニューヨークで演劇を学び、オフ・ブロードウェイに進出して主役を演じるようになる。
1980年、リチャード・ドナー監督による評論家から絶賛された『サンフランシスコ物語』で映画デビュー。しかしその後はTVへの出演が中心となって出演作を重ねながらTVシリーズの演出も担当。TVでは、エミー賞を受賞したアンサンブル・ドラマ「St. Elsewhere」が有名。1990年の『逃亡者』で映画に戻り、ショーン・ペン監督の2作、『インディアン・ランナー』('91)や『クロッシング・ガード』('95)で強い印象を残す。そして『ザ・ロック』('96)、『コンタクト』('97)を経て『交渉人』('98)以後も話題作に続けて出演して好演している。
最近では、ラース・フォン・トリアー監督の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 ('00)、メグ・ライアン、ラッセル・クロウ共演の『プルーフ・オブ・ライフ』('01)に出演した。
舞台でも、ピューリッツァー賞受賞作ドラマ「How I Learned to Drive」の演技でドラマ・リーグ賞、ルシール・ローテル賞、ドラマ・デスク賞、
さらにオビー賞を獲得し、ロサンゼルス制作の「二十日鼠と人間」で、ドラマ・リーグ賞を獲得。
ボストン・レパートリー・カンパニーのメンバーとしてモースは、1971年から77年の間に、30以上の舞台に立っている。

1982年に結婚して二男(双子)一女がいる。


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