Ayu

Ayu1



A Song for XX


どうして泣いているの
どうして迷ってるの
どうして立ち止まるの
ねえ教えて
いつから大人になる
いつまで子供でいいの
どこから走ってきて
ねえどこまで走るの

居場所がなかった 見つからなかった
未来には期待出来るのか分からずに

いつも強い子だねって言われ続けてた
泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ
そんな言葉ひとつも望んでなかった
だから解らないフリをしていた

どうして笑ってるの
どうしてそばにいるの
どうして離れてくの
ねえ教えて
いつから強くなった
いつから弱さ感じた
いつまで待っていれば
解り合える日が来る

もう陽が昇るね そろそろ行かなきゃ
いつまでも同じ所には いられない

人を信じる事って いつか裏切られ
はねつけられる事と同じと思っていたよ
あの頃そんな力どこにもなかった
きっと 色んなこと知り過ぎてた

いつも強い子だねって言われ続けてた
泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ
そんな風に周りが言えば言う程に
笑うことさえ苦痛になってた

一人きりで生まれて 一人きりで生きて行く
きっとそんな毎日が当り前と思ってた


rainbow house

immature

僕らはそんなにも多くのことなど
望んだりはしていないよ ずっと

灰色のビルの影に隠れて
じっとしてるものは何だろうって
目をこすりながらも のぞき込んだんだ
自分だったりあのコや君だった

孤独で何も見えなくなったんじゃない
もう何も見たくなかったんだ

僕らはきっと幸せになるために
生まれてきたんだって
思う日があってもいいんだよね
ほら耳を澄ませば聞こえてくる
内に秘めた祈りに似た叫びが

いつかのあの川で流れてきたものは
壊れた夢のかけらだったね

守られなかった約束にいちいち
傷ついてみたりしてたんだ

僕らはいつか幸せになるために
生きて行くんだって
思う日があってもいいんだよね
この瞳に映るものが全て
キレイなわけじゃない事を知っても

目の前の悲劇にさえ対応できずに
遠くの悲劇になど 手が届くはずもなく

僕らはきっと幸せになるために
生まれてきたんだって
思う日があってもいいんだよね
本当は扉を開きたいんだって
口に出して言ってみればいい
口に出して言ってみればいい


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