自己満足ブログ（＾▽＾）

原宿で働いていたころ

服好きだった事もあって、買取屋の仕事はとても楽しい！

買取＆委託屋では、

★ブランドを全て覚えること

★そのブランドの定価・いつ販売された品か・限定品か

★今現在の市場価格

などを全ては把握しなければいけない。

最初の1ヶ月は死に物狂いで勉強した（当時の店長は恐ろしく怖かったので）

雑誌を読み漁り、ブランドショップに毎日通い、友達やお客さんから情報収集したり、
とにかく勉強の毎日だった。

バイトを始めてから1ヶ月、だいぶ仕事に慣れた頃、当時の店長が
商品を横流ししていた事が発覚し、警察に逮捕された（店に警察が来てかなりビビッた）

そして当時一番仕事を覚えていた私が店長になることに；；

私が店長になったとたん、店の売り上げは倍に増え、買取も多くなり、
1ヵ月後には東京原宿店の店長に任命された。

それから約5年間、原宿店店長を務めた。

何やら私は商売の気質があるらしく、
原宿店店長になったとたん、その店の売り上げが3倍に伸びたと言う；
当時の私の給料はかなり高かった。
基本給＋歩合制なのだが、売りに売るので歩合がかなり良かったのである♪

そのうちお店を一店舗あげようかと社長に言われるが、
さすがに一人で一店舗を経営する自信はないし、他にも別の仕事をしてみたいので断った。

服屋は好きなのでずっと働きたかったが、
買取委託屋の宿命でお客さんとのトラブルが多く、
しかも店長なので休みが無く、
更にその時付き合っていた彼と険悪になり、嫌がらせが多く、
疲れた私はお店をやめ、引越した。

その時の私は異常に白髪が多かった；

原宿は平日でも物凄い人通りで、休日なんて歩くスペースも無い。

お店も同じで、休日は接客する余裕も無い。

お客さんは色々な人がいて、毎日見るのが楽しかった。

今は緑の多い、のん気な街に住んでいるので、原宿にいた頃が懐かしい。
ひたすら仕事の事ばかり考え、暮らしていた自分。
朝8時に出勤し、OPEN11時までネット販売の梱包作業、
OPEN後は接客、ネット出品、発送、金庫管理、
20時に閉店し、21時まで閉店作業、
帰宅後はネット販売用の出品、お客さんへの連絡、合間に現在の服の市場価格の勉強、
寝るのはいつも深夜3時～5時だった。

今考えても、よくやってたよな～・・・と思います。

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