ブータン 0
全18件 (18件中 1-18件目)
1
あの「ヤンゴンプレス」の栗原氏より直々にいただいた「ダッカプレス」だ。ここ数年は,バングラデシュへ進出する人が増えている。ミャンマーからバングラへ行く人も多い。今後も増えていくと思う。 私がバングラへ行ったのは…すでに,過去に何回もUPしているが。 2004年8月。まだ外国人がめずらしく,カメラを持って歩いているだけで,どこへ行っても人々が集まってきた。まるで,有名人がやって来たかのように。海外では,人に囲まれると危険と言うが,当時は逆に安全だった。 テロが多発していたときで,軍や警察がそこら中にいた。 実際,私が歩いたこの現場で2週間後に爆弾テロが起こった。 リキシャだらけ。 ボコボコのバス。何せ車掌が棍棒でバシバシ車体を叩いて客を呼び込むんで(^_^;) 最南端に近いテクナフ。ここへ行く外国人なんて,ほとんどいなかったと思う。 掘っ立て小屋は,なんとイミグレだ。ナフ川の向こうはミャンマーのラカインである。 賄賂を払えば外国人でもミャンマーに渡れると聞いたが,雨季で大雨の上この船で行くのはちょっと怖いと思い行かなかった。今から思うと,行っておけばよかったな。 ちなみに,対岸のラカインへは2010年12月に行っている。 テクナフの手前のコックスバザール。ビーチがある町だ。民家で。 これも,その辺の民家。この後,マフィア系の人に声かけられる。適当に話し,やり過ごす。 バティアリの大型船舶解体場。中に入ることはもちろん,撮影は一切厳禁だ。しかし,本当に特別に入れてもらった。異例のことと言われた。 世界中から集まって来た大型船舶を解体する。劣悪な労働条件や有害物質垂れ流しの問題がある。今は,どうなのかな? これはチッタゴンで。「撮ってくれ!」と,工事中の手を止めて。 イスラムの国で,ホテル内以外はアルコールは御法度。各地で,まるで密輸の犯罪者のように秘密裏に買って飲んだ。缶はボロボロ。ミャンマーから来る船の中に隠して持ってきたそうだ。 この他,ミャンマーのマンダレービアは,ここで初めて飲んだ。ラベルは全て剥がしてあった。 今は,「地球の歩き方」があるが,当時は右の「旅行人」のほとんど文字ばかりのガイドブックしかなかった。それでも,旅はできた。 今は,大きく変わったやろな。 ↓ はげみになります。 クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 にほんブログ村ミャンマー(海外生活・情報) ブログランキングへ ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。↓ こちらは確認用ですので,見たいときだけ,どうぞ。アジア旅行のカテゴリの順位がわかります。にほんブログ村海外旅行(アジア) ブログランキングへクリックで,本サイトへ!本サイト
2023/01/19
コメント(4)
前回,バングラデシュのテクナフ手前の仏教寺院をUPした。’10年に「地球の歩き方 バングラデシュ編」も出て,以前よりは行く人もいると思うので,テクナフの町を’08年3月にUPしていたもののリニューアル版だ。 行ったのは,’04年8月。最近行った方は比べてみて下さい。と言っても,行く人はめずらしいと思うが… バングラデシュ南部の町コックスバザールから約70km南の町テクナフ。ミャンマー(ビルマ)は,すぐ近くだ。コックスバザールから車で来た。 私を連れてきたガイド(ホテルの従業員兼ドライバー兼ガイド)が,車を止めた小さなホテル(画像右側)の部屋を見せてもらった。「うわ~」たいへん汚い…広さは十分なのだが,カーペットはめくれ上がっているし,壁もボロボロだ…1泊何百円ほどのホテルだが,それにしても… 井戸水を掘っているのか?? 足踏みミシン。すぐ前は,水浸しだが… 街を歩く 私に声をかけてくる。下に,食用のニワトリがいる。 店が並ぶ 中心部 リキシャーなども走る。ブラックマーケットが多くあるそうだ。 「このあたりはブラックマーケットだ。」とガイドが言う。ミャンマーからの密輸品が多く入っているそうだ。警察も頻繁に見回りに来るそうだが,賄賂を受け取って黙認しているとか。「仕事がない人があふれているのに,政府は,無策だ。だから,みんなこんなことをするんだっ!」,「きちんと開発して,観光客を呼べば,もっとみんなが潤うのに,それもしない。」等々,熱く語っていた。 外国人はめずらしいので,みんなが見てくる。 雑貨屋 お菓子やらパンやら 雨が降ったら,通りは一気に水浸しだ! 日常的なことなので,誰も動じない 少し町外れに歩くと,船着き場がある。 バングラ最南端で観光地のセント・マーティン島へ行くボートも出ている。 向こうから荷物を持った人々がどんどん歩いてくる。裸足の人もいる。 家の前で,遊ぶ子どもたち。 漁師の家 ほんとうに質素な民家が続く。 漁船や,人がいっぱい乗っている船も結構あった。 さらに進む。ナフ川の運河になっている。 また船着き場がある。ナフ川対岸は,ミャンマーなのだ。奥には,小さな小屋がある。 これでもイミグレだそうだ。役人か兵士らしき人がいる。ミャンマーへ行く人をチェックするそうだ。かなり往来はあるそうだ。 外国人もいくらか払えば,2,3時間は行けるそうだが,おそらく賄賂になるんだろう。でも,雨季でどしゃ降りなのでやめた。行ってみたかったんだが。他のサイトを見ると,行けないとも書かれていたが… さて,最近は緩和されてきているだが,お国柄アルコール類は一切御法度だ。例外的に,高級ホテルでは飲めるところがある。「ビールが手に入る」と言われた。「じゃあ頼む」と私。先ほどのホテルの小さなロビーに入り,しばらく待たされた。そこへ,ビールビンが2本入った紙袋を持った人が現れた。お金は事前に払ってある。非合法だけに高い。日本の方が安い。コソコソとやり取り。「すぐにカバンにしまえ!」まるで麻薬取引だ!外国人の飲酒は問題ないのだが,地元の人が扱っていることが違法なのだ。 その後,コックスバザールへ戻る車内で,「ビールを飲んだら?」…で袋を開けた。ラベルは,ほとんど剥がしてあるものの,ミャンマーのマンダレービールだ。 1本開けて飲んだ。常温でぬるい…ラッパ飲みだ。と,もう1本をガイドが開ける。「えっ??」そのまま飲んでしまった。飲酒運転やん。おいおい!一口飲むたびにビンを足下に置いて隠す。 で,飲んだ後,おもむろに車外に投げ捨てた。「ビンが転がってたら,まずいやん!」と私。「大丈夫。誰が放ったかわからんし,そんなん誰も調べへん。」と言う。なんちゅうこっちゃ!あちこちに検問所があり,実際,降りて調べられた時もあった。 ビールは,ミャンマーから来る船に隠してあるそうだ。他にも,海外から来る船に,ヨーロッパのビールが隠されて運ばれるらしい。どこへ行っても,裏というのがあるんやな。海外旅行(アジア) ブログランキングへにほんブログ村クリックで,本サイトへ!本サイト
2013/09/23
コメント(28)
バングラデシュは,イスラムの国だ。調べると,イスラム教は83%だ。あとは,ヒンドゥー教が16%。残りの1%に仏教やキリスト教などがある。仏教は以前には栄えていたが現在は,ほんの一部だけだ。どの宗教も争うことなく共存しているようだ。 バイトル・モカロム・モスジット(ナショナル・モスク)。ダッカ市内にある,この国で1番大きなモスクだ。 南東部の町コックスバザールから,さらに南へ行くと,テクナフという町がある。最南端部に近い。ここまで行く人は,ほとんどいないと思う。 その間に,仏教寺院があった。’04年8月。 コックスバザールからテクナフに向かう途中に寺院があった。「ASOKA仏教寺院」と書いてある。ベンガル語,英語,ビルマ語が併記されている。ここに立ち寄った。 当時は,観光産業などほとんどなく,ホテルの従業員がガイドやドライバーを兼ねていた。 見るからにビルマのパゴダ仕様だ。ここは,ミャンマーに近いのだ。これより南の町テクナフから舟で渡れる。行き来もあるようだ。 雨季で,ベチャベチャ…もっと泥だらけになってたら,私は「ドタドタや!」と言うが,あまり使われない言い方かな?? 聞くと,ミャンマーの流れをくむ仏教寺院だ。ここの僧が仏教の世界大会にいつも行っているとか。日本にも来たことがあるらしい! 世界仏教徒連盟(WFB)主催の,世界仏教徒会議というのがあるのだ。日本にも,参加している団体がある。 本堂の仏像。建物内は薄暗かった。 フラッシュを焚いてみた。 横の建物の仏像。後ろの電飾は,いかにもミャンマーだ! ここは,寺子屋を兼ねている。ミャンマーでも,そんな寺院を多く見る。 その中 言語は,ビルマ語,英語を教えているとのこと。つまり,ここへ勉強に来ているのは,ビルマ人と言うことになる。 しかし,この文字はベンガル語だ。どうなってるんかな??計算は,ベンガル語? 式の最後は,450-187=263となっている。 じつは,この計算式の文字は,ずっとビルマ語だと思っていた。しかし,よく見るとビルマ数字とは違っている。ベンガル数字だった。9年も経ってから気がついた(^_^;) ここの僧侶は,私が日本の京都から来たと言うと,壁に貼ってある「鹿苑寺金閣」の写真をうれしそうに見せてくれた。来日したときに,京都へ来たこともあるらしい。 まさか,バングラデシュで仏教寺院を見るとは思ってなかったのと,さらにミャンマー系なんて思ってもなかったので,本当に驚いたのだった。※ 昨日は,コメントの返事の途中で力尽きた…今日は,ちゃんと書いて,訪問もしなければ!…と,今の時点では思ってますが(^_^;) ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします!海外旅行(アジア) ブログランキングへにほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2013/09/21
コメント(24)
同じ大陸でも,国が変われば文化も人の様子も見事に変わる。似た面もあるが,やはり違う。この地面を一歩進めば国境,川の向こうは異国…いろいろあるが,近くても文化は異なる。 今まで行った中で,最も多くの人々が集まってきた国は,ダントツで南アジアのバングラデシュ。カメラを持って歩くだけで勝手に人が集まってくる。集まらなくても,思い切り注目される。本当にめずらしいのだ。 多くの人々に囲まれれば,ふつうはスリなどを警戒するが,本当に好奇心で集まってくるので心配ない。それだけ外国から観光客が来ないのだ。来るのは,インドやスリランカからが中心だ。 私が行った’04年は,まだガイドブックは旅行人社の「ウルトラガイド バングラデシュ編」しかなかった。 最近は,「地球の歩き方」もガイドブックを出したので,日本から行く人も増えていると思う。 現在は,事情も変わっていると思うが,当時の人々を! ’04年8月,ダッカで。 勝手に見てくるので,写真は本当に撮りやすい。 ちょっと止まれば,この通り。 おまけに陽気だ! 壁新聞を読んでた人も。 この服装は,なんやろ? 路上で,生きたニワトリ,アヒル,カモを売っていた人たち。 すました顔をしているが,テロ警戒中の警官が「撮ってくれ!」と言ってきた。 別の日に,兵士も「撮ってくれ!」。後日,ここで爆弾テロが起こったぐらい緊張状態だったんだが(^_^;) リキシャに乗る客も 2人は,ベンガル人だ。街角で声をかけられた。 右側の人は,12年間日本で働いていたそうだ。日本語がうまく,ひらがな・カタカナを読むことができる。今は,会社を経営しているそうだ。あちこちを案内してくれた。しかも,ガイド料も取らずに,たいへんいい人だった。 そのときに食べた,「カッチビリヤニ」。中に,ヤギの肉(マトン)が入っている。右はゆで卵だ。お米を炊き込んで作ったもので,たいへんおいしい。他にニワトリなどが入ったものもある。 私を見た瞬間に,積み込み作業をやめて,この通り。 野党の決起集会の人々も,「撮ってくれ!」…で,この後なにやらアピールしている。私はジャーナリストじゃないんやけど… 若者 歩道橋の上から学校を撮ると,生徒が一気に踊り場に集まってきた。 レストランのウェイターも「撮ってくれ!」。 横で見ていた店員の兄ちゃん,私が店を出ると追いかけてきて「撮ってくれ!」。 もう9年近くになるが,どのように変わっているのだろう? 最近は,海外からの企業の進出が多い。でも,この前のビル崩壊のような問題もある。 また,そのうち訪れてみたい。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。 ぜひぜひお願いします!人気ブログランキングへにほんブログ村 アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2013/05/11
コメント(12)
先日,バングラデシュの首都ダッカ郊外の町でビルが崩壊して,死傷者が多数,まだ閉じ込められている人も多くいるという事故があった。72時間が過ぎ,生存者が気になる…→msnサンケイニュース「ビル崩壊の死者300人超 バングラデシュ」↑ 画像は,ロイターのサイトより引用。 地震が多く,さらに火山列島の日本では,ビルなどの建物の基礎には鉄骨を使っていることが多い。それでも,長い年月を経ると老朽化して危ないなどと言われる。 しかし,アジア各国では相当な高層ビルでも鉄筋コンクリートのみということが多い。特に大陸は地震が少ないためだと思うが,実際には地域によって違いはあるが大地震は起こっている。 このことは,以前にもUPしている。→「鉄筋コンクリートのみで建てるビルたちinアジア」(クリックでジャンプ) 少し形を変えて,再々UPだ。 以前から,鉄筋コンクリートのみの建て方は気になっていた。今の仕事の前の前の仕事が,建築関係だったので,あちこちの現場で働いていた(ただし内装屋だが)ので,余計に気になるのかも知れない。 バングラデシュへ行ったのは,’04年8月。もうずいぶん前になってしまった。 ダッカのビル レンガむき出し 右向こうの2件のビルは,上に増築している。 鉄筋が上に伸びているが,鉄骨は無し。壁は,レンガをコンクリートかモルタルで固めていく。 これは,チッタゴンで撮った。小さいビルと大きいビルでは柱の太さは違うが,基本的に同じように造っていく。鉄骨など一切無しで,鉄筋を上へ上へと伸ばしていく。つまり,鉄筋コンクリートのみだ。 このような工法は,日本では橋脚や体育館の柱ぐらいではないか? 枠を支えているのは,竹だ。 これは,コックスバザールで見た,施設。鉄筋の入れ方も,アバウトだ… でも,これでも大きな問題はない。アジア各国では,これでふつうなのだ。 他国を見てみると… ラオスのルアンナムターで。これが,家の骨組み。まあ,こんな家は,富裕層の家になる。 壁はレンガ。これは,カンボジアのシソポンで。 この家は,レンガの上には何も塗装していない。こういったしっかりとした家に住めるのは,一部の金持ちだけだ。まだ上に増築できるように,鉄筋が伸ばしてある。 このように建てるのは,当たり前なのだが,地震がないと言っても何とも気になってしまうのだが… タイのムクダーハーンで。 ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン。10階建てのビル。造り方は,同じく。 タイのパタヤーにできた超大型商業施設の「セントラル・フェスティバル」。上は,ヒルトンホテルだ。 これは,建設中。鉄筋だけで,鉄骨は無い。 下の施設が先行開業した。 マレーシアのクアラルンプール。この一時期世界一高いビルであった「ペトロナス・ツインタワー」はどうかと言えば,鉄骨は一切使わず,軽量で高強度コンクリートで造られている。高さ452mの88階建てだ。 造ったのは,タワー1が日本のハザマである。タワー2は韓国のサムスン物産。しかし,タワー2は建築後から傾きや倒壊の話があって,テナントも少ないのだとか… こんな超高層ビルでも,鉄骨が入ってないのである。 地震がなくても,やはり鉄骨が入っていた方が安心する。ただ,もし鉄骨を入れたら,コストがかなりかかるだろう。そんな余裕はないやろな。初東南アジアの頃から,建築現場を通りがかると,いつも気になって見ている。 中国,四川省の地震も気になる。いろんな事情があっても,国際支援を断るとは…メンツより人命なのでは??前回の教訓も,ほとんど生きてなかったようだし。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。 ぜひぜひお願いします!人気ブログランキングへにほんブログ村 アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2013/04/27
コメント(18)
タイのアユタヤに続いて,バンコクにも大洪水が迫っている。もし溢れたら,収束するのに4~6週間はかかるという。じゃあ,冬の旅に行く頃にも少しは爪痕が残っているかも知れない。 しかし,もっと頻繁に洪水が起こっている国がある。以前から何回も紹介してきたが,バングラデシュである。’06年7/18の日記(クリックでジャンプ)でも紹介したが,今一度UPしてみる。 バングラデシュは,毎年雨季には国土の1/3が冠水する。だから,誰も驚かない。洪水によって大量の土が運ばれ,肥沃な大地が出来上がる。迷惑どころか,農家にとっては必要不可欠なことなのだ。 これは,首都ダッカのジア国際空港手前の様子。ブログ友でバングラの大家の閑甚太朗さんのブログ(クリックでジャンプ)からの引用だ。 しかし,雨季にはこんな感じになる。これは,’04年8月。この年は,降水量がかなり多く,国土の2/3も浸かったと言う! ふだんは,左端に見える川(筋になっているところ)にしか水がないはずだが… これは,ダッカよりやや南側。デルタ地帯だが,明らかに水が多すぎる。 東部の町コックスバザール。長い海岸線が走るビーチだ。乾季には国内からの観光客が集まる。外国人も来るが,ほとんどが,インド人かスリランカ人らしい。みんな同じに見えるし,誰がどうなのかよくわからなかった… 画像の向こうは海だ。雨が降ると… 一気に,こんなになる。海まで茶色だ。 コックスバザールから南へ行ったところにある町テクナフ。ここまで来る外国人は,ほとんどいない。 ブラックマーケットの広がる地区だ。あめが断続的に降っているので,地面は濡れている。 雨が降ると,すぐにこうなる。まあ,みんなサンダルか裸足なので,多少足が濡れても気にならないかも知れない。 ちなみに,テクナフの対岸すぐはミャンマー(ビルマ)だ。外国人は,向こうに見える高床式の掘っ立て小屋の質素なイミグレで2,000タカ(約2,000円)ぐらい払えば,手前に写っている小舟でミャンマーへの日帰りの越境ができるという。地元人は問題ないだろうが,正式なイミグレではないようだ…まあ賄賂を渡せば黙認というところやろな。 今日は,バングラデシュの様子の紹介だったが,タイの様子が気になる… PS いよいよ中心部で浸水が始まったとか… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへにほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2011/10/22
コメント(14)
「地球の歩き方 バングラデシュ編」出版記念?として,チッタゴン郊外にあるバティアリの船舶解体場を再々UPする。画像大幅増のリニューアル版だ。未公開の画像がいっぱいなので,多いがじっくりと見てほしい!! 世界には多くの大型船舶やフェリーがあるが、老朽化した船体は,どこの国で多く解体しているかをご存じか?昔は日本などでもたくさん解体されていたが,じつは現在ではそのほとんどをインドやバングラデシュで解体しているのである。今の日本でも工場があるが,こちらとは全く違うシステムだ。解体場には,世界中から引退した大型の船舶が運ばれてくる。この船舶解体場の問題は,私が行った'04年当時と,あまり変わっていないようだ。 チッタゴンから,車で何十分か走るとバティアリの町に入る。大型船舶のエンジンや部品が多く並べて売られている。海岸に向けて狭い通りを入っていくと, 向こうに大型船舶が見えるが,前には鋭い眼光の人々が… にわかに怪しい雰囲気になる。 何社かの解体場が並んでいる場所がある。その前の通りには,小さな食堂などが並んでいる。しかし,雰囲気はかなり悪い。「あまり関わらない方がいい。治安が悪いので気をつけて!」とガイド役のバングラ人は言う。 本来,一般人は解体場の中には絶対に入らせてもらえない。立ち入り一切禁止だ。さらに,ジャーナリストやマスコミ関係は極端に敬遠されるらしい。ガイドが言う「カメラを隠せ!」。そして,固く閉まった門の前で交渉をしている。「アカンかな…」 しばらくして,「OKだ!」門が開き,中に入る。事務所の兄ちゃんが案内役になった。事務所の建物を過ぎ,死角になったところで,「カメラは,どこでもOK。でも,事務所から見えるところではNGだ!」と言う。 大型船舶の残骸が,あちこちにある。 大きな船体が,こんなになるのだ。よく,あんな巨大な船舶を大きな重機もなくバラしていけるなと思う。 その事務所の兄ちゃんがガイド役でついてきた。この兄ちゃん本人の「撮影はOK」ということだった。喜んで写っていた。でも,やはり「事務所から見えないように!」と言う。 人が小さく見える。 しかし… 切り分けた鋼板。 ここは,船のどの部分やろ? 引き潮で干潟状態の浜にバラバラの船体が。 流れないように,ワイヤが掛けてある。 こんな大きなフェリーが解体されていく。労働条件は劣悪で,危険極まりない。十分に抜かれていない燃料の海洋流出。さらに,バーナーを使っての解体で引火の恐れがある。また,多数の有害物質、アスベストなど多くの問題があるのだ。 これは,もはやどこかわからない。 部品は,それぞれに分けて売られるのだ。 あちこちを歩く。 バーナーの火が見える。 香港の潜水艇「ASIAN TIGER」。 この管は,どこの部分やろ? このガスボンベは何??? 長靴の人もいるが,ほとんどがサンダル。または,裸足のままだ!! 人々は,陽気にポーズを取ってくる。 ガスバーナーで,管を切る。 バラしたパーツが,バラバラに散乱している。バーナーで焼き切っている。焼くところをわざわざ見せてくれたりもした。さらに,この周辺を軽装で歩き回っているのだ。給料も決して高くない。年間何百人も亡くなっているらしい。それでも黙々と働く人々である。 喜んで写る。暗い雰囲気はない。 バラした綱板を,みんなで運ぶ。肩に乗せて歌を歌いながら運んでいる。かなり重そうだが,大勢で歌いながら運び,重さを感じないようにしているようだ。こうやってバラしたパーツやエンジンなどを表通りの多くの中古パーツ屋で売っている。ダッカにも運んで売っているそうだが,ここで買う方が安い。リサイクルとしては,かなり効率がいいらしいのだ… 解体場は,いくつもの会社がある。 干満差を利用して,この大型のウィンチを使って,船舶を引き上げるのだ。 きちんとした作業服もなく,はだしで歩き回っている人さえいる。考えられないことだ!ささくれ立った金属の鉄板やパイプ,破片などが多数散らばっているのだ。ケガはしないのか!? 最後に,ボーイのガイドが「チップ!」と言った。案内してくれた兄ちゃんにやれと言うことだ。一種の賄賂だ。本来は立ち入り一切厳禁の上に,撮影まで密かに認めてくれたのだ。これは仕方ない。 いくらかは忘れたが,日本の価値で言えば少額である。貴重なものを見せてもらった。しかし,これでいいのか?と考えてしまう光景だった… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへにほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2010/10/25
コメント(17)
昨日,「地球の歩き方 バングラデシュ編」の新刊発刊を書き,バングラの画像も少しUPしたが,新刊記念に?今日も引き続き少し紹介する。すでにUPしたものがほとんどだが。 '04年8月。 雨季には,国土の1/3が水に浸かるが,このときはじつに2/3が浸かっていた。画像真ん中を横切っているのは道路。左端に橋が見える。乾季には,川は大きいが,左端をくの字型に流れて,ほとんどが陸地のはずだ。'06年7/18の日記でUPしている。(クリックでジャンプ) ダッカの街角。壁新聞を読むベンガル人。 現在は少し変わっているかも知れないが,ここを訪れる観光客は少ない。つまり外国人は非常にめずらしいのだ。歩いているだけで,多くの人々が集まってくる。右手にVTR,左手にデジカメという私を見ると,黒山の人だかり状態になる。まるでスターだ!一瞬警戒してしまうかも知れないが,純粋に好奇心で集まって来ているので心配はない。しかし,観光客が多くなりすぎると,悪いことを考える人が出てきてもおかしくない…(-_-;) ちなみに,インドやスリランカからの観光客は結構来るそうだが,私には全く見分けがつかなかった…(南東部のコックスバザールで聞いた) 川で水浴びをする人々。(ダッカのブリゴンガ川) アワミ党の集会を警戒する警官たち。 集会のために多くの人々が集まっている。貧しい人々などを,炊き出しなどをして動員しているのだ。 この2週間後に,まさにここで手榴弾爆発のテロが起きた!(@_@) ただのハイネケンだ。しかし,これはミャンマー(ビルマ)から来る船に乗せられてきた密輸品だ。傷だらけなのが,わかるだろうか?飲んだのは,チッタゴン郊外のポテンガ・ビーチ。ここでは,頼めばそっと出してくれる。 アルコールだが,ベンガル人は違法。しかし外国人は問題ない。外国人の持ち込みはOK。高級ホテルのバーでは飲むことができる。 ビールは,何カ所かで手に入れることができた。しかし,ベンガル人の手引きのもと,まるで犯罪者のような買い方をしなければならなかった!買えたのは,チッタゴン,ポテンガ・ビーチ,テクナフだ。 チッタゴン,テクナフでは,事前にベンガル人に頼み,とある商店に客を装って訪れる。合い言葉(なんだったかは忘れた…)を言い,ラベルを剥がされたビールビンを受け取る。もらった瞬間に素早くリュックに入れる。日本で麻薬を買っているような感覚だ。当局に見つかれば,私は無罪だが,ベンガル人は確実に逮捕だ。なんともスリルがあって,ゾクゾクした!!当然,冷えてないビールばかり飲むことになる。ビンビールは,ミャンマーのマンダレービールやミャンマービールだった。値段は,非合法だけに日本よりも高い!! テクナフでの様子は,'07年2/24の日記(クリック)などでUPしている。 ダッカで知り合ったベンガル人は,過去に日本で働いていて,ビールが大好きだった。やはり,密かに買えるところを知っていると言っていた。何事も裏の抜け道はあるもんや! しかし,現在は規制が緩くなっているようだ。最新の情報は,閑 甚太朗さんに,いろいろと教えていただいている。 南アジアと言えば,カレー(カリー)。何でもカレーになる。しかし,同じ南アジアでも,スリランカとバングラデシュでは,少し違った。バングラの方が,私には合った。インドのカレーは,行ったことがないのでわからない。 コックスバザールのホテルでのブレックファースト。スクランブルエッグ,チャパティ(ナンのようなもの)に,カレーで和えた野菜だ。なんでもカレー味になる。 カレーばかりではない。これは,カッチビリヤニ。うまい!!これは,米をギーという牛乳から採れる油で炊き込んだものだ。カッチとはマトン(羊肉)のことだ。右にある。さらに右にあるのは,ゆで卵だ。ほかの肉が入ったビリヤニもある。肉類が入っていないものをポラオと言う。ビリヤニは,ミャンマー(ビルマ)のインド人街でも食べられる。 庶民の足,三輪のベビータクシー。以前は黄色と黒色の2サイクルの郊外まき散らし型??だったが,現在は緑色の4サイクルのCNG仕様が主流だ。 市内バスは,このようにボコボコ…擦ったりもするだろうが,係員が棒でバシバシ車体を叩きながら客を呼んでいる。 長距離バスは,比較的きれいだ。これは,ダッカ~チッタゴンで乗った長距離バス。GREEN LINE社だ。ツーリスト産業がないと言っても,バス会社はちゃんとあったのだ。 最南端近くのテクナフからは,少しの賄賂を払えば,すぐ近くのミャンマーへ船で密かに行くことができた。しかし,雨が降り続いて断念した。 みなさん,ぜひバングラデシュへ!!(^O^) ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへにほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2010/10/07
コメント(12)
バングラデシュのガイドブックと言えば,「旅行人」社の「旅行人ウルトラガイド バングラデシュ」編だけだった。有名な「地球の歩き方」もバングラ編はなかった。 その「地球の歩き方」にも,とうとうバングラデシュ編が出た。さっそく,購入した! 左:「地球の歩き方 バングラデシュ」(ダイヤモンド社 ダイヤモンドビッグ社 税込¥1,995) 右:「旅行人ウルトラガイド バングラデシュ」(旅行人編集部 税込¥1,680) 画像は私が撮影したが,引用扱いになると思うので,説明を正確に書いておく。 世界でメジャーな「ロンプラ バングラ」編は,以前からある。ロンリー・プラネット社のガイドブックは,もちろん英語である。今は,一部が日本語版で出版されている。 書店で買えるが,Amazonなどでも買える。 →「地球の歩き方 バングラデシュ編」 →「旅行人ウルトラガイド バングラデシュ編」 →「ロンリー・プラネット バングラデシュ編」 これで,バングラへ行く旅行者は増えるだろう。多くの人々に見てもらえるのは,いいことなのだが,日本からの旅行者が増えると観光地化が進み,現地の素朴な人々や光景が変わり,周辺国のように,変な詐欺や騙し,ぼったくりが増える心配が大いにある… うれしい反面,心配の方が遙かに大きい。いずれ再訪したいと思っているが,その頃も以前のままの姿でいてほしい。 ちなみに,私は'04年8月に訪問したが,旅行人のガイドブックで十分に旅ができた。ツーリスト産業は未発達だったが,不自由することはなかったが,アルコールは不自由した…(^_^;)イスラムの国で,御法度なのだ。(犯罪者のように,闇で買ったけど) 首都ダッカを走る,リキシャ。 ブリゴンガ川にある船着き場ショドル・ガット。いまだに,外輪線のフェリーが就航している。しかし,かなり古く老朽化も激しいので,いつ廃止になるかわからない。 ダッカから南東へ約270km。チッタゴン市街 チッタゴン郊外の,ポテンガ・ビーチ。 これも,チッタゴン郊外のバティアリにある大型船舶解体場。ここは,内部に入ったり撮影は厳禁になっている。じゃあ,この画像は?って??ホテルのボーイ兼自称勝手ガイドに,ぜひ見たいと伝えると,現地で特別に頼んでくれた。交渉の結果,特別に入れてもらえた。ただし撮影は絶対ダメとのこと。しかし,案内係の兄ちゃんに賄賂を渡すと,警備担当に気づかれないようになら撮影OKということだったのだ! '06年5/20の日記(ここをクリック)と,'06年7/20日記(ここをクリック)でUP。ぜひ,見てほしい!!さらに,考えてほしい!この非常に危険な労働は,世界で問題になっているのだ。 チッタゴンにあるフォイズ・レイク。今は,遊園地ができて,入場しないと行けないようだ。このときは,まだ工事中だった。'06年8/3の日記などでUP。 チッタゴンから,さらに南へ約150kmのコックスバザール。ベンガル湾に面した世界一長い海岸線(約120km)がある。 コックスバザールから,さらに南に行ったところにあるナフ川の港。立ち入り厳禁で,門には兵士もいたが,やはり入った。兵士に賄賂を渡す。このときも,ホテルのボーイ兼ガイドの手引きだった。 じつは,チッタゴンのボーイとコックスバザールのボーイは知り合いで,連絡してくれたのだ。ツーリスト産業が未発達な国では,個人のネットワークで動くことになったのだ。'08年11/20の日記でUP。(クリック) さらに南下するとテクナフの町に着く。この辺りはブラックマーケットもある。ミャンマーもすぐ近くだ。密航??しようと思えばできたようだが。 「このあたりはブラックマーケットだ。」とガイドが言う。ミャンマーなどからの密輸品が多く入っているそうだ。警察も頻繁に見回りに来るそうだが,賄賂を受け取って黙認しているとか。またガイドが言う,「仕事がない人があふれているのに,政府は,無策だ。だから,みんなこんなことをするんだっ!」,「きちんと開発して,観光客を呼べば,もっとみんなが潤うのに,それもしない。」…'08年3/16の日記や'07年2/24の日記などで,UPしている。 良き発展をしてほしいものだ!! ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへにほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2010/10/06
コメント(12)
2回続けて,人々の笑顔をUPした。人々と言えば,圧倒的に多くの人々が集まってくる国がある。南アジアのバングラデシュだ。観光産業が,ほとんど発達していない。つまり,外国人が本当にめずらしいので,歩いているだけで多くの人々に囲まれるのだ。VTRやカメラを持って歩いていようもんなら,「私はスターか??」と勘違いするほど集まってくる。 正確には,観光客は来るし,ホテルなども多くある。ただし,外国人は同じ南アジア圏のインド人やスリランカ人がほとんどのようだ。見た目は同じだが,バングラ人には見分けがつくようで,特にめずらしくはないらしい。 と言うことで,今日は人物編3回目。3連発目だ。2連発より3連発がいい。俗に言うあの'85年の阪神タイガースのバックスクリーン3連発にかこつけた。バングラデシュ'04年8月だ。 まずは,首都ダッカ。ダッカと言えば,あのダッカハイジャック事件を思い出す人も多いかも知れない。路上の店。すぐに声がかかる。 人々は,とにかく陽気だ!ただ撮っているだけで大騒ぎになる。 私の周りには,写っている以上の人々がいるのだ。 壁新聞を読んでいた人たち。 リキシャの客が。 路上で,ニワトリやカモを売っている。 この人は,何者なんやろ?? 左の方は,過去に日本で働いていて日本語がペラペラだった。街角で声をかけてきて,2日にわたってあちこちを案内をしてくれた。 これは,屋根付きの商店。 なかなか前へ進めない(^_^;)でも,これもまた楽し。 野党の集会の警戒に当たる兵士。テロなどが起こるのだ。実際に,私の帰国後にここで爆弾テロが起こっている。他国でも兵士がいるが,このように声をかけてポーズまで取る兵士はバングラぐらいだ。ミャンマー(ビルマ)なら,即拘束やろな。 学校の生徒たち。大騒ぎになる。 荷積みの手を止めて。 次は,第2の都市チッタゴン。リキシャワラが声をかけてくる。手放ししたら,客が… フォイズレイク手前で。 店にいた人々。 フォイズレイク横の山にいる売り子の子どもたち。 遊びに来ていた青年たち。 工事の手を止めての撮影だ。 工事の人々は多くいる。みんなこの通りだ。今は,テーマパークが完成しているはずだ。 「おい,俺の車を撮ってくれ!」 撮ってもらおうと,いつまでも後ろを向きながら進む,この後,向こうの電柱に激突!!(^_^;) チッタゴン郊外のポテンガビーチの漁師。 チッタゴン郊外にあるバティアリの大型船舶解体現場。中に入ることはもちろん撮影は一切禁だ。しかし,本当に特別に入れてもらった。もちろん,それなりの“努力”をしたわけだが。 世界中から集まって来た大型船舶を解体する。劣悪な労働条件や有害物質垂れ流しの問題があるのだ。 最後に,南東部の町コックスバザールだ。世界最長の海岸線がある一応リゾート地になっている。ホテル前の掘っ立て小屋にいた人々。 海岸沿いの質素な家に住む人々。 町外れの店にいた若者。しばらく居座った。この後,任侠の世界のお方も興味を持ってやって来た。すぐにお暇したが。 街角で遊ぶ少年たち。 仕事中は恐い顔をしているが,私が通りがかると… この国のガイドブックは「ロンリープラネット」があるが英語だ。日本では「旅行人」の1冊しかない。「地球の歩き方」もない。ツーリスト産業も未発達だ。しかし,人々はフレンドリーで明るく親切なので,安心して旅行ができるのだ。 バングラの人物の画像は,まだいっぱいあるが,ここまでとする。 人物編3連発終わり。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへにほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2010/06/08
コメント(8)
昨日,弟が無事に帰国した!かなり心配したが,元気にしていたようだ。本当に安心した。同居していないので詳しい話はすぐに聞けないが,そのうち聞くことになるだろう。 オールドダッカの街角。 今日のUPは,この後に… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへにほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2010/03/04
コメント(4)
弟が,この前から旅に出ていることは,2/25の日記で書いた。ネパール~インド~バングラデシュを移動し,バンコク経由で帰ってくる予定だ。私は家族(親兄弟)とは別居しているので,弟とは渡航前にほとんど話をできなかったので詳しい経路は,全くわからないけど… 日本の携帯は圏外が多いだろうということで,充電器を持たずに行っているようだ。どっちにしても,連絡がつかずの行方不明状態だ(まあ,これが本来の姿なのだが)。私も人のことは言えないが,老婆心ながら心配だ。 その弟から今日メールがあった。バッテリーの減りも気になりながら,通信事情も悪いようだ。だが,元気にしているようで安心した。3カ国どころか,ブータンにも行ったとか。この短期間で,すごい行動範囲だ。そういえば,以前も短期間であちこちの国を回っていた。ほとんどが陸路越境だ。私よりも動いているな!!陸路越境に関しては,私をとうに越えてしまっているかも知れない。さらに,ネパール,ブータン,インドは,私にとっては未開の地だ。あれ?弟はこれで15カ国になったのかな??私は16カ国だが… 今は,バングラにいるようだ。最終地だ。 バングラデシュは今は乾季だが,雨季には河川が氾濫し国土の1/3が冠水する。私が行った'04年8月は,じつに2/3が冠水していた。この画像では,乾季には左側の川以外は全て陸地のはずだ。 ダッカの街角の人々。アヒルかカモを売っている。もちろん食用だ。 暴動やテロなどに備える警官。ライフルを持っている。実際,この2週間後に私が歩いたところで爆弾テロが起こった。 もうすぐ帰国の予定だ。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2010/03/01
コメント(2)
バングラデシュのバスは見事にボコボコだ!他国のバスとは,印象が大きく違う。'06年11/16の日記のリニューアル増強版だ。以前は,いろいろなコメントをいただいた。 首都ダッカ市内の路線バスである。車体はボコボコ。どっかで擦ったあとだけではない。止まったときに,車掌らしき人が周りに向かって大声で声をかけている。行き先を連呼しているようだ。その手には棒。その棒で,車体を叩きまくっている。なんなんだろう?うまく撮影でいたのは,ないのだが… どのバスも,かけ声は同じようにやっている。 バスは,次々と来る。 大通りの真ん中だ。バス,ベビータクシー,リキシャ,乗用車,通行人(私も,その1人)…こりゃ簡単に擦りもするわ… どのバスもボコボコだ。東南アジアでは,フロントガラスの割れたままのバスは多く見たが,こんなボコボコのバスは見たことがない。同じ南アジアのスリランカでも見なかった。 アバビルナバナ??これは,日本に留学した営業担当者の関係で,日本語の表示をしているようだ。アバビル社のバスだ。日本製もどきのバスを使っている。 呼び込みや車掌など,複数の係がいる。 次々と声をかけてバスに押し込んでいく。すごい勢いだ。 しかし,この姿を地元の人は,ふつうだと思っているのだろうか?? 屋根には,荷物置きが付いていることが多いが,近距離では置いていないようだ。 しかし… こんな2階建てバスもあるのだ。傷は,なぜかほとんどない。イギリス植民地の関係なのか?2階建てバスは,ほかにシンガポールでしか見ない。 何台も走っているな! 南部のコックスバザール~テクナフ間。雨季で雨が降り続いているが,この窓は…このときは小雨だったが,上に人が乗っている。 こちらは,長距離バス。ダッカ~チッタゴン間を乗った。エアコン付き。なぜか長距離バスは,きれいだ。 チッタゴン~コックスバザール間を乗ったバス。エアコン付き。これも,比較的きれいだ。 と思ったら… 見事な?バスが,毎日街を走り回ってるのだ! トラックや車編は,2/22の日記でUPしている。トラックと車は,未UPがまだ少しある。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2009/11/26
コメント(9)
東南アジアの国々は,それぞれに違いはあるものの,どこへ行っても似たような雰囲気を感じることがあるが,南アジアの方へ行くと,ちょっと違ってくる。文化圏が違うせいであろう。それは,街の雰囲気,人々…いろいろある。 トラックやバスを見ても,明らかに違う。今日は,バングラデシュのトラックと車を中心にUPする。すでにUP済みの画像も多い。主にダッカ,チッタゴン,コックスバザールの3都市だ。 南アジアへは,'03年12月~1月にスリランカ,'04年8月にバングラデシュへ行っている。 首都ダッカ市街地だ。リキシャだらけだ。 リキシャには,それぞれの好みで派手な絵が描かれている。リキシャ・アートとして注目されることもあるのだとか。 それは,リキシャほどではないが,トラックにも描かれている。 東南アジアでは,こんな感じのトラックは見ない。 後ろのペイントだ。 これも,きれいだ。 どこかにペイントがされている。トラックは,インドのTATA社製が多いと思う。 パンク修理中。荷物多すぎ! 東南部のチッタゴン郊外にあるフォイズ湖で工事中のトラック。(フォイズ湖は,'06年8/3の日記でUP。) 同じく工事中のトラック。現在,湖一帯はテーマパークなどが造られ開発されている模様。もしかして,このときから開発工事が続いているのか??ただし,最新情報は全くわからない… 黒煙を吐いている。荷物は,米のように見えるのでかなり重たいだろうが,荷物がなくてもも整備状態は悪いだろう。 これは,どういう積み方だ?? 日本製(日野)のふつうのトラックもある。 ここからは,トラック以外の車。 チッタゴンの街角で。「いい車だろ!一緒に撮ってくれ!!」 軍の車のようだが,休憩しているのか,サボって遊んでいるのか?? チッタゴンで,ホテルのボーイが街角で拾ったタクシー。CNG(天然ガス)仕様だった。バンパーは,当てるもの。 ボーイは,私を案内するために休暇をとりオーナーには内緒でガイドをした。日給よりも,私をガイドしている方が遙かに収入はあるだろう。9時間で2,700タカ(約¥4,000→当時のレートだと¥5,000ぐらい)なので,給料が月何千円(最低で月1.000タカ弱)のこの国では,かなりの収入になる。休みを取ってでも,ガイドを優先させるのは当たり前である。 この国には,ツーリスト産業がまだまだ未発達だ。よって,相場がわからない(ない??)ので値切るのも難しかった。(1時間350タカを300タカにまでは値切ったが…) なんて言ってよいのか…(ダッカで) ダッカ市街地だ。これは,大通りの真ん中だ。バス,自動車,ベビータクシー,通行人などでゴチャゴチャだ。私も通行人だが… こちらは,チッタゴン市街地。GECモールの交差点。ここも,いろんな車両が混在している。 ベビー・タクシー(オート・リキシャ)だ。インド製のシャーシとエンジンをもとにバングラで手作りで組み立てる。定員2,3人。2サイクルエンジンで,煙をもうもうと立てて走る。以前は大気汚染がひどかったため,ダッカとチッタゴン市内では走行禁止になっている。 代わって,CNG仕様が走っている。こちらは,4サイクルで天然ガスだ。バングラやミャンマーで,CNG仕様が多いというのもおもしろい。 テンプー。ベビー・タクシーの大型版のようだ。定員,前2人,後ろ10人だ。定員オーバーは当たり前だが… ボコボコのバスばかりが走っている。バスについては,'06年11/16の日記でUPしている。 いろいろUPしたが,同じ南アジアでも,バングラデシュとスリランカでは感じが違った。おそらくインドへ行けばまた違ったことを感じると思うが,インドへ行く予定は今のところない… 1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2009/02/22
コメント(11)
バングラデシュ南部の町,コックスバザールから,さらに70km南の町テクナフへ行く途中,左手にナフ川が見えてくる。'04年8月。 '06年6/28の日記の画像大幅充実リニューアル版だ。 ナフ川の対岸はミャンマーだ。晴れていると,見えるという。 テクナフに向かって,川沿いの道を車で走っていた(ホテルのボーイがガイド兼ドライバーをしていた)。 港らしいものが見えてきた。車を止める。トラックや車が止まっている。 港の建物の周囲は厳重に有刺鉄線付きの金網が張り巡らしてある。閉まった門の前には多くの人がいた。 門には銃を持った兵士らしき者が立っている。「中を見たいか?」とガイド。「もちろん見たい!」さっそくガイドが受付で交渉する。関係者以外は立ち入り禁止らしい。交渉に時間がかかる。やはり無理か?…「OK!」入れた!船の撮影はOKだが,港は撮影禁止と言われた。兵士がいたところをみると,軍事的な秘密でもあるのか?? 門をくぐると,建物に入り,外から見えないところでガイドが合図。「あっ,賄賂か。」…兵士に渡す。日本円では,微々たるものだが。これを渋ると,退去だろう。 敷地には,建物の他に倉庫などもあった。トラックが止まっている。 その向こうは川で船が何艘か止まっていた。一艘の船からは米を運び出している。ミャンマーから来たらしい。港のトラックへ積んでいるようだ。そういえば,ミャンマーからの密輸品は多い。 この川の向こうは,ベンガル湾(海)だ。 さらに桟橋を進む。 海で捕れた魚を下ろしている。 1匹ずつビニール袋に入れてある。氷で冷やしてもいる。ナフ川から少し下るとベンガル湾なのだ。みんな熱心に仕事をしている。 移し換えた魚は,米と同じく港の倉庫へ運んでいる。結構重そうだ。 ちょっと手が空くと,私の方をめずらしそうに見てくる。その私の横では,ずっと兵士が私を見ている。船以外を撮影しないように監視しているのだ。 …が,スキを見て何枚か撮っていたのだ!兵士の後ろから撮ったので,気づかれなかったが,私の後ろの船員たちは見ていたと思う。叫ばれたらどうしよう…とは思わなかった。(^^;)しかし,ほとんどがブレていた… これは,港の倉庫の一部と,米をトラックに積み込んでいるところ。 ふつうは見学・立入禁止の場所でも,地元人ガイド(私の場合は,即席ガイドに近かったが…)に頼めば交渉してくれることがある。チッタゴン郊外の大型船舶解体場に行った時も,同じく頼んで見学させてもらった。しかし,たいした額ではないにしろ,賄賂と言うか心づけ(良く言えばチップ)が必要だ。 バティアリの船舶解体場については,'06年7/8の日記と'06年5/20の日記でUPしている。さらに,フェアトレード通販専門店のサイト「地球まる」の中で,私が書いている連載でも「バングラデシュ バティアリの船舶解体場」として取り上げている。 1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/11/20
コメント(4)
バングラデシュへ行ってから4年以上経っている。以前も何回か書いているが,この国を訪れる観光客は少なく,外国人はたいへんめずらしがって集まってくる。どこへ行っても,スターになったような気分になれる。 ガイドブックは,日本では「旅行人」の1冊しかない。でも,困ることはない。なぜか,どこにでも英語のできる人がいて旅がしにくいことはないのだ。さらに,日本語が話せる人も結構いる。 だんだんと画像が古くなっていくが,まだあるのでUPしていく。 最新は,6/15の日記でUPしている。人々は,'07年2/18の日記でもUPした。 首都ダッカだ。 前の人は緊張,後ろの人は笑顔。 笑顔 緊張 オールドダッカの人々('07年11/4の日記) そこら中で声がかかる バスはボロボロ('06年11/16の日記) 乗務員が棒でバシバシ叩くので,ボディはボロボロ… まあ,当たったり擦ったりもしてるやろな。 はぁ~ VTRやデジカメを持っていると,なかなか前へ進めないこともある。本当に注目される。ミャンマーの比ではない。 バスは,見事にボロボロだが,2階建てバスはなぜか無事だった。 1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/10/08
コメント(5)
バングラデシュのダッカ。'04年8月なので,4年前になる。今までに何回も紹介しているが,画像はまだまだある。 '07年2/18の日記などでも書いているが,この国では外国人はたいへんめずらしい。(ただし,インド,スリランカ人は結構いるようだが,見分けがつかない…)歩いているだけで多くの人々が集まってくる。VTRやデジカメを持って歩くと,なおさらだ。冗談もしてくる! とにかく,みんな見てくるのだ。 向こうから声をかけてくることは,しばしばだった。 果物屋さん。 メガネ屋さん。 路上の露店は,そこら中に多くある。 ニワトリやアヒルを生きたまま売っている。 ダッカ市街。リキシャ(自転車タクシー=人力車のようなもの)が多い。 座席には,いろいろな絵が描かれていて,賑やかだ。屋根は閉まるようになっている。 バスや自動車の間を縫うように走るリキシャ。 バイトル・モカロム・モスジット(ナショナル・モスク)だ。お祈りの時間になると,多くの人々がやって来る。 モスクの裏側だ。池の水で体を清めている人がいる。 モスクの前には,物乞いの人々も集まってくる。 ブリゴンガ川にある船着き場,ショドル・ガット('07年7/27の日記で紹介)。対岸に渡る小舟は,手漕ぎだ。 レストランだ。街角で声をかけてきて案内してくれたベンガル人と一緒に入った。なぜか2階に上がった。 2階は,すぐ横で大きな扇風機が回っていて涼しかったが,風力が強すぎてテーブルに物や紙が置けずに困った… 後ろの2人が,そのベンガル人だ。右側の人は,12年間日本で働いていたそうだ。日本語がうまく,ひらがな・カタカナを読むことができる。今は,会社を経営しているそうだ。あちこちを案内してくれた。しかも,ガイド料も取らずに,たいへんいい人だった。 そのときに食べたカッチビリヤニ。中に,山羊の肉(マトン)が入っている。右はゆで卵だ。お米を炊き込んで作ったもので,たいへんおいしい。山羊の他にニワトリなどが入ったものもある。 バングラデシュの料理は,'07年4/29の日記で,スリランカのカレーとともにいくつか紹介している。 デザート。かなり甘かった。 夜は,灯りがあるが暗い。 ガイドブックは,旅行人の1社しかなく,さらに情報も少ない。さらにツーリスト産業もまだまだ発達していないが,親切な人が多く旅はしやすい。長距離バスは快適だ。 また,いつも多くの人々に囲まれ,スターか有名人になったような気分になれる。 ただし,アルコールは,宗教上飲めるところがめったにない。アルコールについては,'06年9/18の日記で書いている。 1度は,行かれてみてはどうか? ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/06/15
コメント(6)
バングラデシュ最南端に近い町,テクナフ。南部のコックスバザールから,約70kmだ。ナフ川の向こうは,ミャンマーになる。昨年2/24の日記の画像をさらに替えた再リバイバル版だが,今回は未UP(たぶん…)の画像を中心として,文章は少なくした。詳しい説明は,前回の分を読んでください。いろいろな問題があるのだ。 街なかに到着前の画像だ。車中から。 車を止めたところだが,こんなところで井戸水を掘っているのか?? まだまだアジア各地で活躍する,足踏みミシン! 町の中心部だ。リキシャーなども見える。ブラックマーケットが多くあるそうだ。密輸品などが,多く入ってきているようだ。 雑貨屋。 恐い顔に見えるかも知れないが,私にふつうに話しているのだ。下に,食用のニワトリがいる。 くつろぐ?人々。 奥まで続く商店もある。 雨が降ったら,通りは一気に水浸しだ!日常的なことなので,誰も別に動じることなく,ふつうだ。 少し町外れに歩くと,港がある。 もっと歩くと,このように。 民家がある。漁師の家が並んでいるようだ。 横は,ナフ川からの運河になっている。 家の前で,遊ぶ子どもたち。 さらに奥へ進むと,船着き場がある。奥には,怪しげな??イミグレがある。ミャンマーへ渡る人をチェックしていると言う。本当なのかわからないのだが,2・3時間なら私も越境可能だそうだが,雨が降り続いたので行かなかった。昨年2/24の日記で,詳しく書いたが,様々な問題を抱えながらも,人々は逞しく生きている。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/03/16
コメント(8)
全18件 (18件中 1-18件目)
1