土曜日は大学時代の友人の結婚式に参加してきました。
自分にとって、大学時代の友人ていうのは何か特別なモノがあります。
それぞれの高校の看板を背負い、それぞれのプライドを持ち、それぞれに上の世界を目指す
絶対に負けたくない相手でありながら、組織を構成する仲間である。
真剣にぶつかり合った仲にしか分からない感情があるんです。
高校2年生の時、プロのスカウトの方から「関西で一番の投手や、負けるなよ」と
彼の名前を教えてもらいました。
偶然にも同じ大学に進み、誰よりも意識した相手でした。
コイツには負けたくない、でもコイツのスゴイところも知ってる、
彼のことを意識していたから自分も成長できたんだと思います。
彼に頼まれた披露宴のスピーチでは
「これからも親友であり、ライバルであり、イイ刺激を与え合える仲間でいよう」と話しました。
18歳で出会ってから、心で思いながら口にはすることが無かったセリフですが
心からそう思います。
高校の先生をしている彼は、近いうちに生徒を甲子園に連れて行くと思います。
そんな晴れ舞台を楽しみにしながら、その時までに自分自身、もっと成長したいと思います。
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