昨日、京都にある大学で話しをさせて頂く時間をいただきました。
「本気になるコトの素晴らしさ」について話しさせていただいたんですが、
僕の想いも話しが出来、学生達の考え方も教えてもらい、
本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
「4年間どう過ごしたらいいか分からない」
「なんとなく不安なんで、いろんなセミナーにばかり参加してる」
「本気になって失敗したら怖いかも」
なんて学生達の声に対して、自分の想いを伝えました。
「偉そうなコトは言えないけど、真実は自分の目の前にあると思う。
いろんなコトをチョットづつ知るのも良いけど、ひとつのコトを深くやることで
広がる世界もあると思う。」
「情報をインプットしようとするには、まず自分がアウトプットしなくちゃダメだと思う。
じゃあ、自分は何の情報をアウトプット出来るのか。
それは難しいコトじゃなくてイイと思う。
僕やったらそれは野球やったし、今ならお酒やし。
みんななら、アルバイトのコト、サークルのコト、地元のコト、好きな本のコト、何でも良い。
誰にも負けないコトを自分の言葉で語れたら、相手も本当に大切なコトを教えてくれる。
いろんな情報やコミュニケーションツールは氾濫してるけど、
本当に大切な情報や、ネットワークは本気の人の周りにしか存在しない。
本気になるって、しんどくて辛くて面倒くさいコトの連続やけど
だからこそ価値があるし、そこに集まる全てが本物なんやと思う。
本気になるってコトは主語を自分にするってコト。
社会がとか、学校がとか、景気がとか、お金がないからとか、まだ若いからとか、
外的環境を主語にすると出来ない理由しか見つからない。
でも自分がどうしたいかってコトなら出来ない理由は見つからない。
出来るか出来ないかじゃない。
やるかやらないか。やれば出来る、絶対出来る。
僕はいつもそう想って仕事に取り組んでる。
もちろん失敗もするけど、でも取り組んだからこそ失敗できたって思うようにしている。
自分の人生やのに、傍観者であったり、評論家であったりしたらもったいない。
やっぱり自分で考え、決断できるプレーヤーであった方が楽しいと思う。
これから先、僕も一生懸命努力し、みんなも自分を磨いてると
いつかまた会える日が来ると思う。そんな日を楽しみに、お互い頑張ろう。
いろんな方が準備してくれて、こんな時間を過ごすことが出来ました。
最初はなんか照れくさい感じでしたが、僕自身も本当に有意義な時間を
過ごすことができました。
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