
本日の産経新聞夕刊のスポーツ欄に大学時代の先輩が載っていました。
「99%の努力と1%の余裕の賜物」というタイトル。
2004年に肘の手術。
術後の経過が思わしくなく、翌2005年にも再手術。
2006年には右手親指のけがで4試合のみの登板。
それでも復活までの道程を「短かった」とコメントしていました。
我慢の日々を糧に冷静に投球している姿を王監督も
「腐らずに頑張っていた選手がいる。努力の賜物だ」と評価していました。
エース斉藤投手がケガで戦列を離れる中、すでに4勝をマークしチームに貢献。
大学時代も、最上級生になるまで苦労されていた先輩だけに
ここ一番の精神力は本物だと思います。
それにしても、大学時代の同級生や先輩がギリギリの場面で踏ん張り、
結果を出していく姿をみると、同じグランドにいたことを誇りに思うと同時に
負けたくないなと思います。
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