九州に百姓 古野隆雄さんという方がいます。
30年近く前から無農薬農業を始め、現在はアイガモを使った稲作を広め
平成12年にはスイスのシュワブ財団より「世界で最も傑出した社会企業家」の一人に
選ばれています。
朝4時に起き、地を這うように一日中草を取っても
一週間後にはもう別の草が生えている。
周りからは、あんなもんいつか辞めるだろうと笑われた。
でも「いつか必ず無農薬でやれる方法は見つかる」
根拠の無い自信だけはあったんです。
農業は、天候などの自然条件に常に左右されます。
予測不可能の事態は、日常茶飯事。
自然の厳しさに直面し、作物が危機に瀕(ひん)することもしばしば。
ひとつ問題を解決すると、またひとつ問題が出てくる。
でもその問題はチャンスなんです。
自分の認識の世界にないところを体験できる。
解決してやろうと考える。
知恵の「井戸」を掘り続けることで自分の仕事が面白くなるんです。
答えは目の前にあるんです。
プロフェッショナルとは自分で自分の仕事を面白くできる人のコトを指すんだと思います
百姓とは百の作物をつくれることであり、
山の手入れも、土木の仕事も、百の仕事ができる誇り高い仕事だと思います。
仕事を面白くする、仕事に誇りをもつ。
自分の考え方ひとつなんだと思います。
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