梅しそ昆布のお針箱

梅しそ昆布のお針箱

2008年02月27日
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カテゴリ: 過去の日記


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漢字では「付喪神」と書きます。

古来から日本では「やおよろず(八百万)の神」といって
唯一絶対神を信仰するキリスト教やイスラム教とは対照的に

山、海、川や火、風、雨などの自然現象まで万物に
神が宿ると考えていたそうです。
神々しいと感じるようなものは確かになんでも拝みますよね。

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「つくもがみ」というのは
古い道具や器物、いわゆるアンティークなお品が
100年を越えて壊れることなく大切にされていくと
魂が宿り、やがては神にいたるというもの。
でも神というよりは妖怪っぽい雰囲気をかもしだしていますが。

最近こんな本も人気です。


つくもがみ貸します

これは「しゃばけ」の畠中恵さんの本。
お江戸でなんでも貸し出す出雲屋を営む姉弟と
出雲屋にあるつくもがみと化した骨董古道具の巻き起こす騒動が
楽しいお話です。
心温まるストーリーでおすすめの1冊です。

「つくもがみ」たちが、おしゃべりするのですが
姉弟は店番しながら盗み聞き。
でも人間とつくもがみとは
お互いには言葉はかわさず微妙な距離感を保っています。


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ところで私は
新しい綺麗なピカピカしたものよりも
古いもの、アンティークものに魅力を感じます。
うちには100年を越えたつくもがみはいるかしら?
と思いました。

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最近日記によく登場するSX-70というポラロイドカメラ。
これもアンティークカメラという部類かもしれませんが
せいぜい30年。
私よりも年下です。


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100年前といえば、西暦1908年。明治41年。

アンティークきものも好きですが
いつ頃のものかわからないものが多いです。
でも古くても大正から昭和初期といったところでしょうか。

骨董品、骨董品。。。
実家に行けばあるかもしれませんが
うちのアパートでは~
ありました!

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この懐中時計。
100年以上前に作られたものです。
ちょっとのんびりさんで、
1日に5分ほど遅れますがそれもご愛嬌。
使い物にならないほどの遅れじゃありません。

文字盤の色も、細工されたかわいい針も
文字盤の文字の感じもお気に入りです。

写真ではボケていますが、右側にちょっと見えている
チェーンを帯飾りにして
主にきものの日に身につけています。


いつも動かしていると負担がかかるから
普段は止めてあります。骨董時計の整備の方によれば
止めっぱなしもよくないと教えられて、
少なくとも1ヶ月に1回は動かしてあげるようにしています。


うちでつくもがみになっているとしたらこの時計です。
大切にしているし、壊れてもいないし、きっといい
つくもがみになっていると思うんですが。

ひとりぼっちのせいか、なにもしゃべってはくれませんが、
カチカチという音は、結構大きめ。
喋り始めたら、以外におしゃべりなのかもしれません。

aoitori





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最終更新日  2008年05月16日 14時30分46秒
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