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2016.12.04
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テーマ: 放送大学(689)
カテゴリ: 心理学概論
自分もだけど、人はいつも自分にとって都合のいいように判断する。それは自分自身を守ることと関係している。
悪い結果のときには環境や他人のせいにし、良い結果のときは「自分が努力したから」とか「能力が高いから」と考える。いかにも人間らしい!

【原因帰属】
何が原因で、こういうことが起こったのか「なぜ?」と問いかけ答えを得ること。
・内的要因・・・行為者の意図・感情・性格など内面的なことが原因だという考え。
・外的要因・・・行為者の内面ではなく、環境やまわりの人が原因だという考え。

*「 基本的帰属エラー 」他者の行動の原因を考えるとき、その人の内面的な要因を重視しすぎる傾向。

ただし、自分の行為については悪い行為の場合、「自分のせいじゃない」と外的な要因があると捉える。

→自分自身を助けるためのバイアスが働く「セルフ・サービング・バイアス」

「防衛的帰属」自分を守るために特定の個人のせいにすること。自分の立場を守りたい。
「公正世界に対する信念」被害者の欠点や過失を探し出し、自業自得と見なす→自分は違うと思いたい。
「後付けバイアス」事件や事故が起きたあとに「充分に予期できたはずだ」と考える傾向。


【責任の判断】
行為者にどれほどの責任があるか判断する。ハイダーは責任に5つの基準があると考えた。
①連合・・・自分が引き起こしていなくても、その出来事に関係している場合は責任がある。
②因果性・・・たとえ偶然であっても自分が引き起こしたことには責任がある。
③予見可能性・・・自分が引き起こしたことのうち、予見が可能だったこののみ責任が問われる。
④意図性・・・自分が引き起こしたことのうち、意図があった場合のみ責任が問われる。
⑤正当化可能性・・・意図して行ったことでも、正当化できる理由があれば責任を問われない。


*集団の中では同調しやすく、正しい判断ができなくなうことが多い。

「情報的影響」・・・他者の行動をみて影響される
「規範的影響」・・・他者から拒絶されることを避ける

*少数派の人が一貫して異論を唱え続けることにより、多数派の意見を覆す場合がある。

*社会的地位や役割、専門家、賞罰を与えることができる人、尊敬している人の影響力が判断力に働く。





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最終更新日  2016.12.04 20:10:28
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