13ニャンズとマゼンタ<第1部>

13ニャンズとマゼンタ<第1部>

2006年09月03日
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カテゴリ: 「海」
Nec_1884.jpg

行ってきましたヨ!
ヒラメを求めて有明海のド・真ん中まで!!

今回は朝5時50分、マリーナ出港です!
いつもの2号橋を通るコースでは無く、1号橋を通り・・・
長崎県雲仙(普賢岳)方面を目指して往復50kmの距離です。


Nec_1893.jpg

●折角ですから・・・天草在住のブログ仲間の
「昌華さん」 の自宅前100mから望む朝日を撮りました。


「昌華さん」 ち、から直線で1.5km先が天草、1号橋。


Nec_1891.jpg

   ●こちらは、山が邪魔をして朝日が差してません・・・。




◆突然ですが・・・・。

明日の「あみだクジ」当選者の発送開始は、
 10月から始めようと考えています。
 その理由は・・・・・・、


●夏から秋への過渡期で、魚が熟して無いのが
   最大の理由です。
●鯛もイマイチ「脂」の乗りが悪い。
●同じく「カワハギ」も肝の量が少ない。
●「アジ」も夏場の旬が、過ぎつつある。

これから魚達は、冬場の厳しさを乗り越える為、
朝・晩の涼しさが増す事に「荒食い」を始めます。

そして栄養をふんだんに取り入れた魚達が、
天草ブランドの本物の魚達です。

ですから・・・毎年、9月は新ポイントの開拓やリサーチ
台風の襲来等で、思うような釣果には恵まれません。



◆ですが・・・・・・ 
 今回は、新ポイントが大当たり!!

大爆釣!

Nec_1888.jpg

これは船の中でバケツを返した、ほんの一部ですが、
他に・・・、

 ●さば(約30cm前後)×30
 ●タコ×10
 ●アジ×10
 ●ボラ(50cm) ×1
 ●マゴチ(40cm)×1
 ●足の裏サイズ真鯛他色々・・・


自宅に帰り着いたのが夕方5時。
急いで、魚をさばき「味噌煮込み」の準備だけを最優先しました。
それは、圧力釜で2時間炊き込むからです。

その間・・・ブログをチェックしてたら、
3週間振りに「ひぃちゃん」と連絡が取れたので
急遽・食事にご招待。(車で20分の距離です)







●本日の料理は・・・・・・
「鯖尽くし」
その中で、最も力を入れたコレ!!

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●食感は、ふわ・ふわ・・・
  出来立てパンのような柔らかさと、優しい甘さです!


★これは、ヤバイです。マジ危険です!
 市販の塩サバ、寿司屋の魚すら、
 食えなくなります!!


全部出来たのが・・・夜8時半でした。




●サバ味噌煮。アジ刺身。サバ、アジの汁物。タコ辛子酢味噌和え。
 生さばの塩焼き。キンピラ。それと・・・ビール。^0^


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ひぃちゃん(左)も、ちゃちゃ丸さん(右)も、ずっとお待ちでした。^^

●昌華さん、今度・早めに連絡しますので是非・来てくださいネ。
      (本日・仕事と聞いてましたので遠慮しました)




※でも・・・ここに来て「忘れ物」に気付きました!
            アジ天ぷら・サバ刺身・サバフライが有りません!

それは・・・ 今回2名様に送りましたので、私の料理の続き・・・
                    よろしくお願いします。


●選考基準は・・・家族の人数にしては「量が少なかった?・・・」と、
        思った人に送りました。

 大変・悩んだのですが・・・2名様分を用意(前回の倍、入れました)。

●9月中に釣れた魚は次回も無作為に選んで誰かへ発送致します。
      (大変・恐縮なのですが・・・・「着払いです」)
 拒否の方は、送り返して下さい。(・_・)☆ヾ(^^ )なんでやねん!!


●今回は料理創りに一生懸命でしたので
 ニャンズの食事写真を撮るのを忘れましたが、
 アジの素焼きを腹いっぱい食べて
 ますので、ご安心ください。^^



あっ ・・・ も1つ忘れてました
●皆様にご心配、頂きましたw(*゚o゚*)w 大流血 は・・・

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                                     by ケンタにゃん


●「魚(サバ)を〆締めた「血」です
            (~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ 

●マゼンタさんは、元気で擦り傷ひとつありません。
 皆さんを心配させて申し訳ないです。m(_ _)m☆\(-.-メ)



前回の「タコイカ企画」で、アジを送った時・・・
●生臭い、臭いがしない。
●新鮮でした。
●プリプリで美味しかった。など、
感謝とお褒めの言葉を頂きましたが、
全ての秘密は・・・コレなんです!

■釣り上げた魚は 10秒以内に「血抜き・神経締め」 をする!
■アジ・キス・サバのようなエラ下の弱い魚は全て素手で
 締めます。
 親指をエラの間に入れて 首を180度後ろに曲げて、
 脊髄を折り、血抜きをします。
 その際は元気がいい程、噴水の様に流血します。

■一見、残酷なように見えますが、一度釣り上げて口をケガし、
 人間の手が触れた魚は放流しても死んでしまいます。

■食べるのが目的で釣り上げた魚は、責任を持って、
 最後まで美味しく食する為「血抜き」をさせて
 頂いてます。

■上の写真を改めて見て下さい。
 全部・首が折れているでしょう!
 これが、生臭くなく・美味しい魚の処置方法です。

■魚達の為にも皆さんも最後まで食べてやって下さい。




*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o○




明日のお昼には、
お楽しみの 「あみだクジ」 が公示されます!


皆さん、気合を入れ直してガン・ガンに来て下さい。




  (=`ω´=)/゛お待ちしてるニャン。







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最終更新日  2006年09月03日 15時59分56秒
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