あなたがくれた刹那の時間

あなたがくれた刹那の時間

警察からの電話


でもすぐに切れた。 ようだった。

またうつらうつら寝かけた時又電話がなっている。
私はこんな夜中に誰~?間違い電話?
と思いながら電話に出た。


警察「○○警察署ですが、奥さんですか?何度も電話してたんですが…
   ご主人は、今日バイクでお出かけですか?」
私 「さー知りません。車じゃないですか?バイク店においてあるので
   バイクかもしれません。」

私は、この時「パパスピード違反で捕まったのかな?」って
寝ぼけながら思っていた。
が、次の瞬間 私は地獄の底に突き落とされた。

警察「ご主人がバイク事故で死亡してますので、
   すぐ○○署まで来て下さい」

私は、慌ててパパの寝ているはずの部屋を見た。布団がきれいに
しかれたままだ。窓をあけ駐車場をみた。
私の車だけがぽつんと止まっていた。

体中が震えだした。何が何だかわからなくなった。
ぐっすり眠っている子供たちをどうしょう。起こす?連れて行く?
私は母に電話した。

母が警察署について来てくれる事になった。
おばあちゃんが子供たちの側にいてくれることになった。
母と私は何かの間違えであって欲しい。
そう願いながら警察署へ向かった。

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