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「 楽天オークション
」では、入札するだけでポイントがもらえるキャンペーンが不定期に開催されます。1つの商品への入札につき、3ポイントや5ポイントがもらえるというものです。
このキャンペーンの場合「クローズドオークション」という手法が取られることが多いのが特徴です。
通常のオークションは入札するたびに価格がせりあがり、最高金額で入札した人が落札します。この方式を"オープンオークション"といいます。
それに対し"クローズドオークション"は他の入札者の金額が隠されています。
そのため、他の入札者がいくらで入札したのか分かりません。
入札期間終了時の最高入札者から出品個数分の人数が落札者になります。
落札者は自分が入札した金額で商品を購入することになります。
商品が複数出品されている場合、その商品を1万円で買う人もいれば、100円で買える人もいます。
つまり、勘が頼りのオークション手法です。
クローズドオークションは価格がせりあがらないので、1円以上なら何円でも入札できます。
商品購入の意思がなく、入札でもらえるポイント狙いの人は、通常1円で入札することになります。
この、ポイント狙いの人に1番多い失敗が、
入札だけでポイントがもらえるオークションでは、出品個数が1,000個など大量に出品されていることもあります。
出品個数より入札件数が少なければ、 1円でも落札者になる可能性がある
のです。
このような場合の多くは送料が1,000円以上必要だったりします。
また、決済方法が「代金引換のみ」という場合は、代引き料金まで負担しなければなりません。
1円という安価で落札したにも関わらず、損をしてしまうケースも多くあります。
尚、このオークションは入札した時点で売買契約が成立するため、、 落札後のキャンセルはできない
のです。
つまり、落札者になったら買うしかないのです。
この「意図しない落札」を予防する方法としては、
イベントによって入札期間は異なりますが、通常1~2週間くらいです。
イベントを見つけてもすぐには入札せず、残り1日くらいまで入札を控えてください。
終了間際まで待ったら入札状況を確認します。
このような商品を選んで1円で入札すると落札を回避しながらポイントがもらえるでしょう。
ポイント狙いの場合はこのような商品への入札を回避しましょう。ただし、送料なども加味して、1円で落札できればお得と思える商品ならば入札すると良いでしょう。
このようなギリギリの商品は、数時間前まで入札状況の様子を見るか、もしくは入札を回避するほうが無難です。
入札件数が出品個数を上回っているので、入札しても落札しないように見えますが、ここが落とし穴になります。
安易に入札すると落札者になる可能性があるのです。
クローズドオークションページで確認できるのは あくまでも入札件数であり、入札人数ではない
のです。同じ人が1円、2円、3円と少しずつ入札した場合、入札者が1人しかいないのに入札件数は3件となります。
例のような出品個数を5件超えたくらいの入札件数の場合、入札の実質人数は1,000人以下ということも珍しくないのです。
このシステムを悪用し、入札件数を増やしてポイント狙いの人を落札者にしようとするイタズラもあります。
上で述べた「入札するケース」にしても、入札が1万件あればイタズラ分も含めて、落札はしないだろうという判断でしかありません。
どの商品でも入札する際は落札する可能性を考えて、あくまでも自分の責任で入札をしてください。
ポイントでの支払いが一番効果を発揮するのは、代金の支払い方法が「代金引換しかない」という場合です。
もし落札者となってしまった場合、通常なら「代金+送料+代金引換手数料」が必要です。
この時、全額ポイント決済にしておけば、代金引換手数料が必要なくなります。
つまり「代金+送料」のみとなり、支払額を安くすることができるのです。
※代金引換手数料は315円くらいです。
もし、意図しない落札をした場合でも被害を少なくすることができるのです。リスクを回避する方法として覚えておいてください。
イベントの終了期限近くになるとバナーやリンクがオークションページから無くなります。他のイベントのバナーに置き換わってしまうためです。
イベントを見つけたらお気に入り(ブックマーク)にいれておくようにすると良いでしょう。
もしお気に入りに入れ忘れたら、オークションページで「3ポイント 入札」などでキーワード検索すると出てきます。ただし、本文中にそのキーワードが書いてある商品のみとなります。
(入札イベントのバナーを貼っているだけの商品は取りこぼします)
このブログで紹介したものであれば、トップページ右側にある 今すぐ応募できるキャンペーン一覧
に載せています。
キャンペーンページが見つからない時はチェックしに来てください。
また、イベント終了頃に入札リストなども発表していますので参考にしてください。
入札して3ポイントなどの他に、「対象店舗の商品へ入札して100万ポイント山分け」とかいうのもあります。およそ月1回くらいの開催となっています。
このイベントの場合、クローズドオークションとオープンオークションが混じっています。
クローズドオークションは上記の手順と同じで、ギリギリまで待ちましょう。山分けを多くもらいたい人はオープンオークションへ参加するのもいいでしょう。
ただし、落札する可能性もあるのでご注意ください。