定価並で購入した日記（天空の城）

2021年01月10日

ノーリツ洗面化粧台「LRAB－0750SNY」で水漏れ発生！旧MYM水栓交換

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テーマ：住宅リフォーム・DIY(1028)

カテゴリ： DIY/ハウスメンテナンス

我が家で十数年間、活躍してきた洗面化粧台「LRAB－0750SNY/W」（ノーリツ製）に水漏れが発生しました。
製品名は「シャンピーヌS」という名称です。

家にはこの洗面化粧台が2台あり、1台目はシャワーヘッドとホースのつなぎ目あたりから水漏れが生じていました。
これについては、応急措置としてグルーガンを使って漏水箇所を接着して使用していました。

ついに2台目の洗面化粧台に水漏れが発生しました。
どうやらシャワーホースからの水漏れのようで部品の交換が必要なようです。
ネットで検索すると交換部品の取り寄せが出来るので、自分で交換することにしました。

(シャワーホースからの水漏れ)

(漏れた水を受けるためにバケツを設置)

納入仕様図で確認すると水栓「FM244U14-N555」というタイプでした。

さらに調べてみると「FM244U14-N555」と互換性のある保守部品は「 HC185DW-U14 」ということが判明しました。

★★ 楽天市場で交換用部品「HC185DW-U14」を検索する ★★

旧MYM製品の交換が必要な方は、KVK公式サイトに問い合わせてみると型番等を教えていただけます。
KVK公式サイト　お客様サポート(旧MYM製品を含む)

交換対象のパーツは次の3種類です。
1台目の交換対象パーツはシャワーヘッドとシャワーホース、2台目の交換対象パーツはシャワーホースが、最低限の交換対象です。
旧部品の新たな提供が見込めない可能性があるので、シャワーヘッドとホースを各2組、カプラーを1組購入することにしました。

1．[ HC723DW ] KVK 水栓金具旧MYM品 FA296HJ6等用シャワーヘッド
2．[ HC185DW-U14 ] KVK 水栓金具旧MYM品 FM244U14シリーズ等用シャワーホース組
3．[ KPS1908

(購入したパーツ)

今回は、複数のショップで価格、送料を検討した結果、住設プロ　楽天市場店で購入することにしました。
amazonのサイトでは送料込みで販売されていますが、まとめ買いでも安くならないですからね。

洗面台2台分の修理パーツを購入したのでそれなりの価格はしましたが、業者に修理を依頼するよりかなり安くすみそうです。

（住設プロ楽天市場店で購入）

（納入仕様図）

【参考情報】
マリン水道サービス
『
平成２０年２月末日に水栓金具メーカーのＭＹＭ（株式会社喜多村合金製作所）は、事業撤退しました。つまり、廃業（倒産）したと言うことです。

当社では、ＭＹＭ製品の水漏れなどのトラブルは、修理受付だけ行っています。

ＭＹＭの水栓金具は、極めてオリジナル性が高く、他社メーカーの製品に交換することができないことがあります。
このようなオリジナルブランド商品をはじめ、サンウェーブ、クリナップ、タカラスタンダードなどの国内のキッチン、洗面化粧台、浴室メーカーに大多数の水栓金具をＯＥＭ供給してきていましたので、国内シェアーは相当なものと思われます。
当然のことながら、アフターサービスや部品の需要はこれからも当分有るはずですし、メーカーとして、この需要に応えていかなければならない義務（製造物責任法）もありますので、同業の水栓金具メーカーの株式会社ＫＶＫにアフターサービスや部品供給事業が譲渡されています。しかし、ＭＹＭ製品の部品は、ＫＶＫ社が追加製造していませんので在庫が無くなり次第、修理不能となります。

基本的には、ＭＹＭ製品（水栓金具など）についての問合せ先は、ＫＶＫ社となる訳です。
また、ＭＹＭ（株式会社喜多村合金製作所）が廃業していることをしらない方が大多数いらしゃいます。インターネット上で何とかトラブルの解決策をみつけ出したいと思っているお客様もいると思いますので修理で困ったことがありましたら、直接ＫＶＫ社に問い合わせてみるのが最善の策だといえます。
一般的にですが、ＭＹＭ製品を修理業者に修理をお願いすると、数年しか使用してないのに製品交換を言われることが大多数です。これは、もしも、部品を交換して数ヶ月しか経過してないのに、偶発的に再発したときに同部品がないと言うことがありえますので、未然にトラブルを防ぐ為にも製品交換を提案される訳です。このことから、ＭＹＭ製品の修理依頼するときは、ＫＶＫ社にお願いすることが一番だといえるでしょう。
』

本当に便利な時代になりましたね。
数十年前は、業者の方に修理を依頼しないといけなかったので、部品代（定価）、人件費、交通費がかかっていましたが、現在は色々なネットショップやホームセンターで部品の調達が可能になっており、ある程度、自分で修理できる時代になりました。

部品が届いたら、修理経過を掲載します。

部品交換時に必要な工具として、「ウォーターポンププライヤー」があれば便利です。

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