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2013/01/14

禁煙区域で違法喫煙者1万357人摘発　／ソウル

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テーマ：禁煙・嫌煙・分煙(1840)

カテゴリ：禁煙・嫌煙・分煙

日本も科料の引き上げ、取り締まりの徹底をして欲しいですな。
取締経費は摘発者の数で割った金額を請求すれば赤字にはなりません。

　昨年、ソウル市内の禁煙区域でたばこを吸って摘発された人は計１万357人と集計された。江南大路だけで5616人が摘発され、その過料は１億5931万ウォン（約1350万円）に達した。

　ソウル市が13日に発表したところによると、昨年３月に冠岳区が初めて禁煙区域での喫煙者に過料を課して以来、８月までに24の自治区がこれに倣った。鍾路区では今年１月から実施している。区別の実績を見ると、9079人に過料を課した瑞草区が全体の87％を占めており、以下、竜山区404人、江南区233人、松坡区231人、冠岳区141人の順に多かった。その一方で、九老・銅雀・道峰・城北・城東・恩平の6区では昨年の取り締まり実績が0人、中浪・江北・蘆原・西大門・衿川区は1人だった。これらの自治区では「取り締まり要員が不足しているため致し方ない」と説明している。

　最も喫煙の取り締まりが多かった禁煙区域は江南大路で、瑞草区と江南区で６月から７カ月間に5616人が摘発された。月別で見ると６月791人、7月1085人、８月734人、９月732人、10月784人、11月869人、12月621人となっている。地下鉄・江南駅－新ノンヒョン駅の836メートルは江南区が、江南駅9番出口－新ノンヒョン駅６番出口の934メートルは瑞草区が取り締まりを行い、 この区域内でたばこを吸っていて摘発されると瑞草区は5万ウォン（約4200円）、江南区は10万ウォン（約8500円）の過料を課す 。

　瑞草区は「禁煙区域の標識を立てたり、禁煙区域に接近すると警告を発するアプリを開発したりするなど、禁煙区域定着のために努力しているが、江南地域は流動人口が多いため、ほかの地域から来る人々が禁煙区域であることを知らないケースが多い」と説明している。
朝鮮日報日本語版 1月14日(月)11時0分配信（記事）

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