中華圏うぬうぬ歩き

中華圏うぬうぬ歩き

4日目、あこがれの映月楼


 今日の朝ご飯は、わたしの大好きな店「檀島珈琲餅店」へフェリーで向かう。朝ご飯を食べにフェリーですよ!なんて優雅なのでしょうか。(いや本当に優雅なのは、ハーバービューの部屋でのルームサービスだって)
 さて、勝手知ったる檀島珈琲餅店ですもの、すんなり到着。そしてワンパターンからの脱却を試みようとして、早餐セットのバターロールをぽうろうぱうにできないかと尋ねるが、だめ。バターロールとぽうろうぱうの値段一緒じゃん!とブーブー文句をたれながらも、結局いつものぽうろうやう&鴛鴦茶をオーダーする。
 相変わらずおいしいなー。ぽうろうぱうのフィリング、どうやって作るのかなあとパン作りの好きなわたしは挑戦しているのだが、どうもこの味(歯ざわり)が出せないでいるのだ。鴛鴦茶はおいしいのか?と聞かれると「?」なのだが、香港を感じさせる飲み物なので、ついつい頼んでしまうのだ。

2003夏ぽうろうぱう&鴛鴦パンをフォークでつぶしてから食べるのが香港流

 満足して店を出ると、「フードフェスタ」ののぼりが。かなり心を揺さぶられるが、振り切って「景徳」へ。
 「景徳」は「とらむ香港」に載っていた雑貨屋さん。が、これぞというのがなく次は「珍珍」へ。ここも「とらむ香港」に載っていたタオルなどを扱っているお店。がここはまだ閉まっていた。働いてよーと心の中で叫びながら、去る私・・・。
 トラム道へ行くのに通った「利東街」ここは印刷屋さん街らしく、かわいらしいカードの見本が飾ってあった。結婚式のときのたぶん引き出物(香港にもあるのか?)を入れると思われる赤い箱など、欲しくて欲しくてたまらない。が、大量にオーダーしなくてはいけないのだろうし、オーダーってことは完成までに日数が要るということである。後ろ髪を引かれながら、トラムに乗り、中環へ向かう。
 マンダリンオリエンタル前でトラムを降り、一目散にケーキショップへ駆け込む。だって外は暑いんだもん。ケーキショップではいつものチョコレートを母から託された1万円分をお買い上げ。1万円分といっても、単価が高いので、そんなに量はないのだ。それとある人のHPでお薦めしていたジャムドーナツも購入。

2003夏マンダリンのジャムパンカロリー高そう。ジャムが程よい甘さでおいしかった。

 買い物を終え、急いでフェリーで尖沙咀へ向かう。今日は11時にTさんと待ち合わせなのだ。
 Tさんとはある旅行サイトで知り合い、めでたく今回のご飯の友と相成ったわけだ。
 フェリーから降りて、わたしは走った。このくそ暑い香港で走るなんて自殺行為だが、初対面の人なのにいきなり遅刻なんて印象悪すぎる・・・、と人でごった返す尖沙咀を走り抜けるわたし。なんていっても普段から部活動で走っているので、このぐらいの距離ならわけないのである。
 ロビーにTさんはいた。汗だくで走ってきたといっても待たせてしまったことには変わりはない。さぞわたしの印象は悪かっただろう。でもTさんはそんなわたしを責めないやさしい人だった・・・。
 さて、打ち合わせどおり、目指すは映月楼。ビクトリアハーバーを臨みながらの飲茶である。わたしたちは「ふかひれ入り餃子inスープ」や「蝦餃」そして「春巻」をワゴンから次々にとってはおなかに収めていく(どう見てもわたしのほうがよく食べていたが)せっかくビクトリアハーバーや香港島の景色が目の前に広がっているのに、食べるのに夢中でそれどころではなかった・・・。

2003夏飲茶@映月楼わたしたちを魅了した点心たち。

 会計を済ませ、明日の晩御飯の約束をし、Tさんと別れた。
 外はすごいどしゃ降りで、そんな中を芸術館を目指して歩いていったのに、芸術館は閉まっていた。木曜日は休館日だと。雨も降っているから、屋根のあるところじゃないとね、と買い物タイムに変更した。IKEAという雑貨屋さんは銅鑼湾にあるのだが、確かもんこっくにもあったはずとバスの中から見た風景の記憶を手繰り寄せた。地下鉄に乗り太子で下車。ネイザンロードを南下すると、ありました!IKEAは相変わらずシンプルなんだけれどもポップ&キュートな雑貨の数々で、次々にわたしのハートを狙い撃ち。香港に住んでいたら、好きなだけ買えるのに・・・。
 なぜか荷物を両手にぶら下げてIKEAを出たわたしは、どうせもんこっくに来たのだから、ついで(?)に女人街へ向かう。そして、ウルトラマンのハンディ扇風機とペコちゃんのうちわを購入。なんとうちわはサングラスにもなる優れもの!?あいかわらずいんちきくさくて歩いているだけでうれしくなってしまう。
 てけてけ南下し続けて、気がつくと佐敦まで来ていた。そういやここを西に行くと、ベトナムサンドイッチで有名な添記があるんだよな~と佐敦道を西にてけてけと進む。
 だいぶ近づいてきているはずだと地図を見ようと思ったら、なんと地図がない!ホテルに置いてきたようだ。でも暑い中、ここまで来たのだから、何が何でも買っていかねば!と野生の勘で心細くさまよっていたら「あった!」それはもう砂漠でオアシスを見つけたかのような喜びだった。
 店は本当に小さい。いちおうイートインできるスペースもあったが、無理だろ~という雰囲気。スモールを頼んだら、おじちゃんがバゲット(本当にスモールなのかと疑うほどの大きさ)をオーブンで温め、焼き豚、にんじんの漬物などを詰め込んで渡してくれた。おお、うまそー!18HK$なり。

2003夏バインミー添記この日の晩御飯となりました。

 再びネイザンロードを南下し、パンと一緒に飲む牛乳を買って、ホテルに戻って、いただきまーす。野菜もみっちりと詰まっているから体にも良さそうね。

 はあ・・・満足満足。さて次はどうしよう?何せわたしはゆっくりすることができないのである。旅にきたら、とにかく動き回ってより多くのものを見て買って食べての人なのである。例えるなら、止まったら死んでしまうまぐろのような?
 ということでDFSへ向かい、メールチェックをし、峰に昨日のお礼の電話をしたら、なんと峰は10分で来るという。
 10分後、本当に来たよ。香港男子はマメと聞いたが、本当だね~。

 一日一マンゴーを達成していない私は、峰とスターフェリー埠頭まえの許留山でマンゴープリンを食す。相変わらずうまいね。

2003夏一日一マンゴー二つとも私が食べたのではありません。念のため・・・。
 峰はここからバスで岐路に着いたので、わたしは尖沙咀のプロムナードをぷらぷらしながらホテルに帰ったんでした。









© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: