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2007年07月08日
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カテゴリ: 映画
今更ですが、『それでもボクはやってない』を観てきました。
どうやら、来月にはDVDが発売されるらしいけど。
私が会員になってる、近所の映画館はだいたいどんな映画もDVD発売直前くらいに上映される。
でも、選択センスが私の観たいものと合うし、すいてるから落ち着いてみられるので気に入ってる。

ま、そんなわけで観てきました。
痴漢冤罪をテーマにした話。フリーターの主人公徹平が、ある朝満員電車の中で女子高生に痴漢をしたと、袖をつかまれるところから、徹平の冤罪生活(?)が始まる。

痴漢は、当然ながらよくないこと。卑劣なことだと思う。
された時のどうしようもなくイヤな感じとか、情けない思いとか、でも逃げ場がないとか・・・、された人にしかわかんないと思う。
だから、最近の「痴漢撲滅キャンペーン」的な風潮には賛成。そうだ!犯罪だぞ!やっちゃいけないんだぞ!!

中には過敏になってる女性もいるかもしれない。
だから、真実の判断は、すっごく難しいと思う。

映画は、取調べから始まって裁判へ。いろんな証言者が出てくる。
観てる側は全てわかってるから「あ、この刑事ひどい!」とか「なんだよ~副検事!」とか思うけど、もし私にも何の情報もなく、裁判長と同じ状況だったら・・・真実がちゃんとわかるんだろうか。
しかも、裁判って数ヶ月も続くから、人の記憶って薄れていくし、被害者も含め、現行犯じゃない限り主観で物事を捉えるから、印象が全く異なってしまう。

実は学生時代に痴漢を捕まえたことがある。捕まえたというか、通報。
それは、五反田駅で女子トイレで覗きをして潜んでたところを見つけて通報したという、いわゆる現行犯だったから「ホントにあのヒトが犯人なのかな」なんて不安は全くないんだけど・・・そう思い込んでるだけで、実は違うっていう証言も案外あるのかも???

私の知ってる人の中には、朝の電車には絶対に乗らず、時間がかかって遠回りでもバスを利用してるって人もいる。「勘違いされると怖いから」って。
両手を上に上げてる人とかも電車内で見かけるもんなぁ。あの人も「用心」してるんだろうな。

映画内で取り上げられる、日本の裁判での有罪率の高さやその裏事情など、なんだかモヤモヤと怒りを感じながらストーリーは進んでく。

陪審員制度が始まったら・・・、本当に私達に真実を見極めることができるのかな。

そんなんで人を裁けるのだろうか。
裁判官でも裁けないのに。
観てるうちに、そんなことも考えて更に不安になってきた。

ちなみに8月10日DVD発売だそうな。





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Last updated  2007年07月08日 22時51分55秒
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