うりぼうず

うりぼうず

イラン編ーーテヘランからハマダン


 この日は、西部の中心都市ハマダンまで約350キロ。数日前が、ホメイニ師の命日だったらしく、至るところに黒い布が掲げられていた。ハマダンで昼食をとり、さらに西のケルマンシャー郊外のササン朝のレリーフが残る「ターク・イ・ブスタン」へ向かう。ここの天女の浮き彫りは、まさに正倉院(だったかな)奈良朝の遺物にあるもののモデルになったといわれるようなもの(もちろん、直接にではないが)。
 その帰路には、ビストゥーンのレリーフも見物した。

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