うさこのつれづれなる毎日

うさこのつれづれなる毎日

さようなら。

そら

ここのページでは、私が経験した流産のことを書いています。

そのことをここに記すかどうかずっと考えてました。

でも記録として残しておきたくて、書いてみることにしました。

途中で気分を害されたら、すぐ退出してくださいね。


☆・。・★。・。☆・。・★・。 ☆・。・★。・。☆・。・★・。


●3月26日(金)
生理が遅れて1週間。
胸もすごく張っていて、カラダの様子がいつもと違う。
妊娠検査薬を使ってみると陽性反応!
とてもうれしい。
すごーくうれしい。
実家の母と、旦那に報告。
でも、まだ実感がわかない。


●3月27日(土)
旦那と一緒に近くの産婦人科へ。
尿検査をしたら、やはり陽性反応。
内診で、超音波検査をしたんだけど、ここではまだ赤ちゃんは見えなかった。
1週間後にまた来るように言われる。

派遣で働いていたので、派遣元に連絡した。
今週から始めたばかりの仕事も辞めることになるだろうけど、それもうれしい。
すべてがうれしい。


●3月29日(月)
派遣元から、派遣先に連絡があり、ちょっとイヤな雰囲気。
それはそうだろう、仕事を始めて1週間で妊娠が発覚したのだから。
後任が決まるまで働くことが決まった。
私は早く辞めたいんだけど。
こうなった以上、仕事を覚える気も起きないし、
周りに申し訳なくてしょうがない。


●4月2日(金)
会社を休んで病院へ行った。
超音波検査で、初めて赤ちゃん(?)が見えた!
と言っても、まだ胎嚢(たいのう)と呼ばれる袋だけ。
1.3cmくらいの小さな袋。
でも、これだけでもずいぶん実感がわくものだ。
超音波の写真をもらった。
これからどんどんたまっていくのだと思う。
大切にしまっておこう。

父母が実家から遊びにきた。
おじいちゃん・おばあちゃんになるのだね。
おめでとう。


●4月3日(土)
妊娠初期は、長時間のドライブはあまり良くないみたいだけど、
あまりに天気も良いし、せっかく父母も来てるので、成田山に行ってきた。
母が安産のお守りを買ってくれて、ちょっと照れくさい。


●4月8日(木)
仕事の後任が決まったので、明日で辞めることが決まった。
会社には申し訳ないけど、ホッとした。

会社帰りに病院へ。
今日は、胎嚢の中に、卵黄のうと呼ばれる赤ちゃんの栄養ができていた。
でも、成長が遅いといわれてとても不安になる。
友人に相談したら「不安な気持ちが赤ちゃんに伝わるから、元気出して」と励まされた。

最近は毎日毎日話しかけている。
旦那にも無理やり話しかけさせている。


●4月15日(木)
夜、出血してしまった。
でも、まだ少なくて、痛みもない。
だんだん量が増えてきて、病院に電話したら、明日来るように言われた。
不安なまま夜を過ごした。
涙が出てきてしょうがない。


●4月16日(金)
朝一番で病院へ。
もしかするとダメかもしれないといわれる。
超音波検査では、まだ赤ちゃんが見えた。
でもほとんど成長していないみたい。
でもまだあきらめない。
あきらめられない。
そう考えると、泣かずにいられる。

夜、激痛に耐えられず、病院へ行った。
月曜日にもう一度来るように言われて、薬をもらって帰る。
痛みが和らいで、一安心。


●4月17日(土)~18日(日)
薬を飲んでも激痛が続く。
ほとんどをベッドの上で安静に過ごした。
家事の一切を旦那がしてくれて、感謝!


●4月19日(月)
病院へ行く。
赤ちゃんがいなくなっていることがわかった。
土日の激痛でぜんぶ出てしまったらしい。
診察室で泣いてしまった。
今日は結婚1周年記念日なのに、こんなことってあるの?
手術を水曜日にすることになった。


●4月20日(火)
夜、病院へ行く。
手術の準備のための処置をするため。
ラミナリアという細い管をカラダに入れる。
水を含むと膨らんで、手術がしやすくなるらしい。

これがとても痛かった。麻酔無しだから。
土日からの腹痛も続いているし、その処置も痛いし、
診察台の上でうめいていたら、医者に怒られた。
ますます悲しくなる。


●4月21日(水)
朝一番に病院へ。
途中で麻酔が切れて、死にそうになったけど、手術が無事終わった。
午前中いっぱい病院で休み、昼すぎに帰宅。
病院を出ると、日差しと麻酔のせいでくらっとした。
途中、赤ちゃんを連れた若いお母さんとすれ違い、思わず涙。

もう空っぽなんだと思うと、とてつもなく悲しくなる。
どうして?と思ってしまう。
この世で一番不幸だと思ってしまう。
もう一生立ち直ることができないように思ってしまう。
泣いて泣いて泣いてばかり。


●その後・・・
カラダは4日ほどで元気になった。
ココロも親・友人そして旦那の励ましで、本当に元気になることができた。
自分が「流産」をしたことが遠い過去に感じる。

直後は、妊婦さん・赤ちゃん・妊婦雑誌などを見るだけで泣きそうになったり、
「妊娠」「流産」などの言葉を口にすることさえできなかった。
でも、今は復活しました。
うさこ、完全復活です。


私をお母さんとして選んでくれた赤ちゃんに感謝しています。
たった7週間だったけど、その間幸せな気持ちにさせてくれた赤ちゃんに感謝しています。
本当にありがとう。
そしてさようなら。


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