マジン・ゴー！な日々

ご存じない方もおおいだろうか？

いまや懐かしい時代劇である。

すっかり飽きられて天下の水戸黄門まで終了の憂き目にあるご時世です。

時代劇はすっかりワンパターンで（笑）

いいも悪いも誰がナニやっても、最後は切りあいになって終了！

同じパターンです。でもこれってヒーローやアニメも同じで、どんなに展開が違っても

最後は○○が登場して敵をやっつけて終了するんですよね。

↑↑の『八百八町夢日記』はそんな飽きられつつあった時代に作られた一作です。

ちょっとだけ切りあいの前に前口上があるのが特徴なんですよ。

必ず囲みの侍が現れて主役がばったばったと切って捨てる。

飽きられますよ（笑）

で、この主役は「関わりなき者は去れ。去らねば…切る！」とちょっとだけ違うこというんですよ。

 ま、言っても去りませんけどね。（笑）

で、いつものワンパターンの切りあいになっちゃうんですけど～♪

でも、同じワンパターンでも、仮面ライダーもウルトラマンも５人戦隊も人気があるんですよ。

なぜでしょうね？？

私が思うに…時代劇は、みんな見た目が同じだからではないのか？と思うんですよ。

ヒーローもアニメも一定時期に入れ替わって、新しいライダー◎ が登場するんですが

時代劇はいつも同じカツラをかぶって、同じ着物に同じ風景と言う展開です。

これは時代劇を撮る場所が限定されているので、仕方ないんでしょう。

時代劇の扮装も、同じところのカツラを借りて、着物も同じ会社から借りています。

いちいち作っていては、経費が持たないからですが・・・

それで、みんな見飽きたんだろう。と私は思います。

お話はみんな想像がつくんですけど、見た目の扮装が３０年前と変わっていない感じがするんですね。

映画でやっても、カツラに着物、撮影場所が同じでは見る気もしません。

また「あの」時代劇かい・・・となってしまいます。

根本的に時代劇ファンはいなくなっていません。

J：COMでも、時代劇チャンネルなんてのがあるってことは、やはり見たいんですよ。

ただ、見飽きた扮装に見飽きた風景なんです。

ハリウッドの西部劇も同じことで、飽きられた時期がありましたね。

でも、しっかりしたものを作れば、話題になって ちゃんとファンが観てくれます。

テレビと同じカツラに、同じ場所で時代劇映画でござい♪

ではもうだめです。

 根本的な部分からのやり直しが必要なんでしょうね。

何とか、しっかりした作品を作って時代劇の復活を願うばかりです・・・！！

時代劇ファンの寝言でした・・・。

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