ジョンウィックチャプター2を見てきました。

前回のストーリーは亡き妻との思い出を穢されたために怒ったジョンウィックが図に乗った小僧と組織に制裁を加えると言う内容ですした。

が、今回はそのパターンはもう使えないのでどうするんだろうか?と思っていたのですが

(正直、そこが知りたかったので見に行ったといってもいいですなｗｗ)

正直に言うとあーそういうことか。と、いうことでストーリーが始まります。

以前の流れと言うのは前半に少しあっただけで、ほとんど別の映画になっています。

殺し屋に戻ってしまったジョンウィックがひたすらバンバン撃ちまくるんですが、アクションのパターンは前回見て覚えてしまったので

それほど新鮮味を感じません。

とはいっても、今回は次から次と襲い襲われるジョンウィックです。

もう次から次へと、です。

アクションもカナーリメいっぱい詰め込まれて銃撃に蹴る殴る投げる固めると大変目まぐるしい場たるとなっております。

前作で主演兼・製作総指揮のキアヌリーブスは「前回はインディペンデント映画だったので、今回のチャプター2は予想外だった」と言っておりました。

つまり、メジャーの制作会社ではなく自主制作のタイプだったってことですね。

それだけ前作のヒットはヨカッタということだった様です。

キアヌ自身は、今回のチャプター2でやるだけやったこともあって「チャプター3を作りたい」と言っていました。

個人的にはパート2はやはり難しいと言う部分を露呈した形になったかもしれない。

ジョンウィックは『怒り』で動いた映画であり、殺伐としたシーンもジョンの怒りの表現と見ていたのですが

今回はその肝心の怒りが弱い。

ターゲットの人物を殺したために、そのボディーガードからも狙われてしまうわけですが…

ここもいい場面ではありますが…どうも何かが足りない。

襲われるジョンウィックに怒りが足りないのですな、これが。

どうも、俺的には未消化な部分が見え隠れしてた気がしますね。

さぁ、ジョンウィック！

チャプター3はあるんでしょうか？！

むむっ？！

追伸

しかし、入場者プレゼントありなんですけど…

ジョンウィックシール ってどうなの？？