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2019.06.20
カテゴリ： 映画
フィンガーファイブの大冒険
東映まんがまつりで上映された映画でした。
当時大人気を誇ったアイドルグループフィンガー5！
そのフィンガー5を映画に引っ張り出したと言う作品である。
監督に石ノ森章太郎。
撮影期間は何でも3日位しかなかったようで、とても映画と呼べるようなレベルの内容ではなかったわけで。
当時、ナウでポップな少年の私が東映まんがまつりを見に行って…正直ずいぶん薄い内容の作品だなと思ったものでした。
しかも、フィンガー5自身も演技は弩級の素人。
学芸会レベルの演技が続きました。
なれば、本来は脇をきちんとした役者さんで固めるのがセオリーですが…明らかに予算がない。
辛うじて役者らしいと言えば、悪ガキ連合の兄貴。
ゴレンジャーで初代のキレンジャーの畠山麦さんだけでした。
後はヨレヨレの登場人物ともいうべき方々（笑）
しかし、これの問題はもうそこではなく。
監督がかの御大「石森章太郎」監督であります。
よくまぁ石森章太郎御大も監督を受けたモンだと思いました。
主役が演技の出来ない弩級の素人で、予算もなく脇を役者さんで固められない。
撮影は3日で撮り終えねばならない。
普通ではまず無理でしょう。
普通では誰も監督を受け受けないでしょうから、石森章太郎御大に話を振ったと聞いておりますが
石森章太郎御大も多忙のお方。
↑石森章太郎監督とそのご家族
仮面ライダーやイナズマンで監督経験があるとは言っても、撮影から編集までこなせたのだろうか？
と、不思議に思いました。
どうやら、仮面ライダーの本編も撮っておられた長石多可男監督が監督補として参加されていたとありました。
石森章太郎御大と普段から昵懇にされてた縁でしょう。
そのお蔭もあり、28分の作品としてまとまったのではないか？と思います。
↑なぜか、Ｖ３がちょっと出演？
で、この映画にはもう一つ隠れ目玉があったんです。
石森章太郎原作のゴレンジャー。
…のミドレンジャー役は、新人歌手の岸明彦という方が1話で収録していたんですが、撮影開始直後に降板。
そのため急遽我らの知る伊藤幸雄さんに入れ替えて撮影した…というのは有名です。
実は！
このフィンガー5映画にその幻のミドレンジャー役の岸明彦さんという方が出ているらしい。
で、どこにいるのか？と、映画を見直してみたんですが…？
わかりません（笑）
多分、多分ですが…バスケットの試合を裁く審判がそれっぽい年齢の若者でした。
ほかにそれらしき人物が見当たらず。
↑この審判でしょうか？
なぜなら私は、岸明彦なる人物の顔をしらんのです。
いやー、残念。
探せば、こんな薄い作品にも何とか見どころ？があったのです。
と言う、ちょっと無理やりなネタでした(笑)
じゃじゃん！
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当時、ナウでポップな少年の私が東映まんがまつりを見に行って…正直ずいぶん薄い内容の作品だなと思ったものでした。
しかも、フィンガー5自身も演技は弩級の素人。
学芸会レベルの演技が続きました。
なれば、本来は脇をきちんとした役者さんで固めるのがセオリーですが…明らかに予算がない。
辛うじて役者らしいと言えば、悪ガキ連合の兄貴。
ゴレンジャーで初代のキレンジャーの畠山麦さんだけでした。
後はヨレヨレの登場人物ともいうべき方々（笑）
しかし、これの問題はもうそこではなく。
監督がかの御大「石森章太郎」監督であります。
よくまぁ石森章太郎御大も監督を受けたモンだと思いました。
主役が演技の出来ない弩級の素人で、予算もなく脇を役者さんで固められない。
撮影は3日で撮り終えねばならない。
普通ではまず無理でしょう。
普通では誰も監督を受け受けないでしょうから、石森章太郎御大に話を振ったと聞いておりますが
石森章太郎御大も多忙のお方。
↑石森章太郎監督とそのご家族
仮面ライダーやイナズマンで監督経験があるとは言っても、撮影から編集までこなせたのだろうか？
と、不思議に思いました。
どうやら、仮面ライダーの本編も撮っておられた長石多可男監督が監督補として参加されていたとありました。
石森章太郎御大と普段から昵懇にされてた縁でしょう。
そのお蔭もあり、28分の作品としてまとまったのではないか？と思います。
↑なぜか、Ｖ３がちょっと出演？
で、この映画にはもう一つ隠れ目玉があったんです。
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…のミドレンジャー役は、新人歌手の岸明彦という方が1話で収録していたんですが、撮影開始直後に降板。
そのため急遽我らの知る伊藤幸雄さんに入れ替えて撮影した…というのは有名です。
実は！
このフィンガー5映画にその幻のミドレンジャー役の岸明彦さんという方が出ているらしい。
で、どこにいるのか？と、映画を見直してみたんですが…？
わかりません（笑）
多分、多分ですが…バスケットの試合を裁く審判がそれっぽい年齢の若者でした。
ほかにそれらしき人物が見当たらず。
↑この審判でしょうか？
なぜなら私は、岸明彦なる人物の顔をしらんのです。
いやー、残念。
探せば、こんな薄い作品にも何とか見どころ？があったのです。
と言う、ちょっと無理やりなネタでした(笑)
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