そういえば、 マジンガー Z は飛べなかったと言う話を

以前、ずいぶん前に…書きましたが

ガンダム も飛べませんでした。

ランドセルの噴射機は宇宙での推進器であって、地上では補助推進器でしかありません。

ガンダムは地上で空中戦をハイジャンプで誤魔化して戦う苦労をしておりました。

この演出はマジンガー Z ではやらない展開でしたね。

マジンガー Z も「足に補助ロケット」があるので

やる気になれば足ロケットでハイジャンプして空飛ぶ機械獣に抱きつくくらいはやれたかもしれません。

しかし、マジンガー Z は飛べない不利を弱点として”子供を引きつけていた”・・・

とも言えるので、やらなくて正解だったのでしょう。

だからこそガンダムも G アーマーで飛ぶイベントが効いたのです。

まぁ宇宙までGアーマーが飛んでいったのはスポンサーの玩具販売を助ける為だったのですが。

やはり、ロボットは初めから飛べないくらいがちょうど良いのでしょう。

ワクワクハラハラを見せてくれると言う意味で。

そういう意味で言えば、後発のロボットアニメはみんな足から噴射して飛んでましたっけ。

アレは飛べないイベントが面倒だったと言っていいのでしょうか？

視聴者が、飛べないパターンに飽きてしまったともいえましょうか？

そういう意味で言えば、飛べない弱点のない後発ロボットアニメは弱点演出もあまりないアニメだった…

ともいえますかね？

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