アニメルパン三世で、確実に変わったキャラクターがいる。

五右衛門だ。

彼は、原作ではお人好しのお坊ちゃんキャラだったが

テレビではニヒルな殺し屋。

でありながら、「峰不二子ちゃんとはガールフレンドで」と言うセリフもあった。

峰不二子は第一部ではガールフレンドだと思っている純情派でもあった。

しかし、第二部になり、五右衛門は一切峰不二子とは関わらないキャラになりました。

ほとんど彼女と会話する事がない。

よく言えば無口になって行く。

このキャラは、第三部でも引き継がれ

無口なサムライキャラへと固定されていき

今でもそのキャラクターでまとまっている状態で。

五右衛門は、第一部が一番個性的であったというべきだろうか？

良くも悪くも、五右衛門は無口なサムライとなり

今に至る。

果たしてそれが正解なのか？否か？

1971年の半年に登場した”ルパン三世と一緒に大笑いしていた五右衛門”は何だったのか？

五右衛門ファンはどちらの五右衛門を支持しているのか？

ま、今の方なんでしょうけど（笑）

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 ルパン三世　五右衛門　またつまらぬものを切ったブックエンド

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