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宇宙戦艦ヤマトには最終回が二つある。
ヤマトよ永遠には、松本零士御大が「ヤマトの最終回のつもりで作った」と当時語っていた。
松本零士御大的には、「あそこでヤマトを終わらせるつもりだった」と言う事。
しかし、西崎義則Pはヤマト以外のプロデュースにことごとく失敗。
お金が尽きて行く。
そこで唯一のヒット作「ヤマト」で完結編になって行くわけだ。
ヤマトの『終わる終わる詐欺』とも揶揄された理由がコレ。
「永遠に」と言うタイトルが最後をイメージさせたのに、後から完結編が出て来たから厄介だった。
ヤマトの未来を作ったはずの、YAMATO2520も西崎Pの会社倒産で途中で打ち切り。
「やはりヤマトだ」と言う事で復活編を企画するも、西崎Pのヨットに積んだままの銃刀法違反や、西崎Pの麻薬逮捕など
紆余曲折でようやっと公開になったのが2009年。
26年間も間が隔く事となった。
「ヤマトも再開するたびにテンションが下がる」と揶揄され続けても
つくられ続けたのは、西崎Pのプロデュースで唯一成功したのがヤマトだったからだろう。
しかも、ヤマトは日本のアニメの最高峰とでも言うべき人気作品となった。
西崎Pには頼みの綱であり、金を産む鶏でもあった。
そのお金で西崎Pは、ヨットに愛人と好き放題ができたのである。
それだけに、松本零士御大からすればヤマトを金のなる樹にされているのが面白くなかったのだろうか。
俺のヤマトを作る!と動いたものの、西崎Pとの裁判沙汰に。
『宝くじの当たった人が金の使い方を分からないままに散財して自滅する』様な話を聞くが
ヤマトも裏ではそれに近い金のなる樹状態だったのだろう。
今となっては過去の話ではあるものの、金に踊れただけの儲けを出したヤマト。
金に踊った人が羨ましいやら、我々も踊らされたのか?と思うと情けないやらでもある。
彼らのヤマトと、我々のヤマトは同じヤマトだったのだろうか?
と、今更ながら考えてしまいます。
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