マジン・ゴー！な日々

​ デビルマンを海外で展開するにあたって、一番彼方に抵抗があったのが？


『生物としての悪魔』だったそうで。




海外では悪魔とは、神の反対になる霊的な存在であり。

生物としての悪魔は難しかったのだと、昔に永井豪先生が語っておられました。


日本の『鬼』、本来は概念的な悪いものでありましたが、ツノの生えた筋肉モンスターとなって

この世や地獄にいる事になっております。


日本では鬼も、桃太郎や酒呑童子の様に実在する生物として過去から描かれています。


永井豪先生の悪魔とは、この日本的な鬼の実体化に準ずるものです。

海外では、日本的な生物としての悪魔というのは…

やはり、当時は受け入れにくいものだったのでしょう。


今なら？

CGでいくらでも、魔物や宇宙怪獣も作れるので

アベンジャーズの格好の敵となるのではないでしょうか？

なれば！

デビルマンの実写映画も…アリじゃなかろうか？


なんてどうでしょう？




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