宇宙戦艦ヤマトをプロデュースした、西崎Pをちょこっと振り返ってみましょう。

初っぱなに宇宙戦艦ヤマトは1年の予定が、裏のハイジに負けたとかで半年で打ち切り。

再放送で人気となって、さらば映画からのヤマト2テレビは予定の通り当たったものの？

映画ヤマトよ永遠にからのテレビヤマトⅢは、「内容が別物になり皆が驚いた」と言います。

テレビ放送で、ヤマトよ永遠にの内容を細かくフォローするのか？

と思ったファンも関係者も明けてびっくり。

結果、ヤマトⅢは初代ヤマト放送に次いで、2度目の短縮式半年放送。

視聴率不振からの打ち切りとなった。

とは言うものの、西崎義則プロデューサーは結構お金が入って

愛人やヨットにお金を使って豪遊。

他のヤマト以外のプロデュース作品は大コケが続き、会社存続のためにあらゆるモノを売った。

何故か、虫プロ勤務時代に一般社員の彼が「手塚治虫御大の色々なアニメの権利」を持っていたので

ここぞとばかりに、手塚プロが買い戻したとかいわれております。

で、ついにヤマトも完結編を持って終了か？と思われたが…？

まさかの！

復活編の企画！

で…→企画が頓挫。

そして、会社の倒産。

西崎義則Pの、銃刀法違反で逮捕や麻薬取締で逮捕やらで

すっかり不振となった。

が、ヤマト復活編は西崎義則Pの執念の復活。

復活編は、自ら監督→編集作業まで乗り出して生涯をかけた一作となった。

プロが見ると、かなり荒削りな編集だったそうですが。

その後、他社で制作の「キムタク版実写ヤマト」の制作に「口を出さない」約束料として二億を貰ってまた豪遊。

そしてヨットからの転落で生涯を終えた。

しかし、宇宙戦艦ヤマトの権利を「養子となった人物」に託したのが功を奏し

ヤマトの権利がうやむやグダグダにならず。

現在のリブートへとつながっており、ヤマトを都合よく食い物にされず住んでいる。

これだけは西崎義則Pに感謝したいと思う。

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