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えー、一昨年の話ですが、仕事でお付き合いをしている会社の方々が突然やってきました。現在は違う方が担当なので、何が起こったのかとちょっと引きました。話を聞くと、年明け(2010年)に新春落語会を開くそうなんです。ひらったく言うと席亭になるとのこと。その後にひとりの芸人さんのプロフィール写真を撮って欲しいという話でした。
で、本年が2回目となりました。今回は仕事のタイミングが合い、記録係として参加することになりました。
5人の噺はとても楽しかったです。つい撮影に集中しなければならないことを忘れて、笑ったりほろりと来たりと、素敵な時間となりました。
今回は打ち上げにもお呼ばれいたしました。
昨年撮影した芸人さんもいらっしゃっておりましたので、ちょっとした顔見知りということもあり、落語を聞く時間とは別の楽しい飲み会となりました。
そしてタイトル通りなんですが、以前から芸人さんというか噺家さんに聞いてみたいことがあり、意を決して質問してみました。
「得に噺の題目が決まっている公演じゃない落語会や寄席の時って、自分の一席は『この噺で行こう』と決めていますよね? でも前座の話や自分のまくら話から、予定していた噺を急遽取りやめて別の噺しちゃうことってあるのでしょうか?」
とね。
すると噺家さんはカッと目を見開いて、こう言いました。
「もちろんありますよ! 自分の出番前までのネタやお客さんの流れというか雰囲気をそでで感じてから、高座へ上がります。それからまくら話を始めてみてからの空気を嗅ぐと自分でも不思議なことに、予定じゃないネタが振り始めて来ることがあるんですよ。そして自動的に別の噺へフラフラッと入ってしまう。そうしてウケる。ただ、結果的に変えて良かった場合が多いけど、変えた方がはまらずに寒い思いをしたこともありますよ。あははっ!」
なるほど。
師匠!
勉強になりました。
やったー!勝ったぁー! 2011.01.30
さぁ!決勝戦! 2011.01.29