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旅行中も気になっていましたが、オポチュニティは今のところ快調です。「オポチュニティ」の状態は順調 (1月27日18:30)「オポチュニティ」の状態は順調で、地上との交信も同様に順調に行われています。この写真は、「オポチュニティ」から送られてきた、着陸点周辺のカラーパノラマ写真です。 この写真で見えている「地平線」は、「オポチュニティ」が着陸したクレーターの縁の部分です。写真は24枚のパノラマカメラの画像をつなぎ合わせたもので、着陸点の周囲の様子が非常によく分かります。暗い色の土の表面に、時折明るい色の丸い部分がありますが、これは着陸のときに、エアバッグがバウンドしてできたものと考えられています。間もなく、360度のパノラマ写真も送られてくる予定です。もう1つ「オポチュニティ」が行わなければいけないのは、地球と高速で通信するための、ハイゲインアンテナ(高利得アンテナ)の準備作業です。そのためには、まずパノラマカメラで太陽の位置を確認し、そこから地球の位置を計算することが必要です。また、ローバに搭載されている科学機器についても、正常に動作することが確認されました。実は、火星に向けて飛行している途中では、観測機器の1つであるメスバウワースペクトロメータがうまく動作していませんでした。しかし着陸してからのチェックでは正常に動作しています。これで、着陸点の周囲にあるヘマタイト(赤鉄鉱)を調べる道具立ては揃ったことになります。やはり、「オポチュニティ」は運も呼び込んでいるのでしょうか? JPLのプレスリリース続いて28日に火星に水が有ったことがますます濃厚になってきたことを伝えてきました。火星の岩に地層がみえた (1月28日18:00)「オポチュニティ」から送られてくる映像は、火星にかつて水があった、かなり強力な証拠を提示しているかも知れません。「オポチュニティ」が撮影した火星の映像には、地層が写っていました。層は薄いもので「指くらいの」(プレスリリース原文より)厚さですが、このような層ができているということは、水、あるいは砂の作用により堆積したか、あるいは火山灰が降り積もった、といったことが考えられます。ローバ科学チームのアンドリュー・クノール (Andrew Knoll)博士は、おそらくこの層が、水の作用により堆積したと考えています。地球上でも、堆積岩と呼ばれる岩(砂岩や泥岩など)は、層をなして露出しています。これは地球でも、崖などでよくみられる(まさに)層状の岩です。こういった岩は、たとえば湖や海のような環境で、砂や泥などがゆっくりと降り積もってできてきたものです。火星に同じような層がみえるということは、まさにそのような、湖や海のような環境---豊富な水があったことを裏付けることになる、大発見ということになります。この層状の岩は着陸点の近くに露出している岩の中にあり、ローバからは8メートルほどしか離れていません。まずこの岩の分析、そして、暗い色の土と岩との関係の調査が最初のローバの目標になりそうです。特に、暗い色の土はヘマタイト(赤鉄鉱)と呼ばれる、水に関係した鉱物を含んでいると考えられます。この鉱物の存在が「オポチュニティ」の着陸点をここにする決め手になったわけですから
2004年01月27日
やきもきしていましたが回復の前兆か?このままうまくいってほしいですが、以下発表されました。「スピリット」からのデータ送信が低速ながら回復 (1月24日1:40)23日の午後10時26分(日本時間)からの交信時間帯に、ローバ「スピリット」との交信に成功したと、JPLから発表がありました。交信は20分間続き、データ転送速度は毎秒120ビットと非常に低速ではありますが、通信はできたことにはなります。JPLではさらに交信を試みることにしています。
2004年01月24日
交信が途絶えてもうまる2日だんだん深刻になってきたスピリットとの交信状況です。この25日のオプチュニティの着陸を控え心配です。以下現在の状況です。スピリット」、深刻な状況 (1月23日7:10)ローバ「スピリット」からの科学データ通信の途絶がかなり深刻な状況であることが明らかになりました。昨日の探査機経由の通信がうまくいかなかっただけではなく、火星の今朝(日本時間で23日早朝)の、地球への直接通信も行えませんでした。「スピリット」からは、地球からの信号を受信しているという信号は送られてきているものの、科学データが送られていない状態です。現在、JPLの技術者が原因を調査していますが、考えられる原因として、搭載ソフトウェアの不良、あるいは搭載コンピュータのメモリの不良が考えられています。技術者は地上で状況の再現を試み、日本時間で今日の昼ごろに予定されている、2機の探査機(マーズ・グローバル・サーベイヤ及び2001マーズ・オデッセイ)との交信を試みる予定です。一方、火星の朝になる今日の夜には、地球との直接通信を再度試みることにしています。 さらに続伝「スピリット」からのデータ受信、現時点でも回復せず (1月23日14:10)ローバ「スピリット」からのデータ受信は、日本時間で午前10時現在も回復していません。技術者たちは、「スピリット」からの信号受信を待つと共に、通常の通信に回復させるためのコマンド(命令)を送信する準備を進めています。それは、火星の1日がはじまる、日本時間で今日の午後8時以降になります。JPLのマーズ・エクスプロレーション・ローバのページにて、最新情報が随時アナウンスされています。
2004年01月23日

火星探査機マーズローバー(スピリット)が地上に無事下り立ち探査を始めた。 火星表面の調査を開始 (1月17日13:40)火星の大地の上に無事降り立ったローバ「スピリット」は、いよいよ、本格的な火星表面の調査を始めました。まずは、「スピリット」が誇るロボットアームを使い、火星の表面の土を調べることがスタートです。探査には、このロボットアームの先端に取り付けられた顕微鏡カメラが活躍しています。この顕微鏡カメラが撮影した画像は、これまで火星で、いや他の惑星で得られた画像のうち、もっとも詳細なものといえるでしょう。アームの先端には、この他にもいくつかの科学機器が取りつけられており、火星の表層の地質などをこれから順次、明らかにしていくことでしょう。いわば「ロボット地質学者」として、「スピリット」はこれから、動き回りながら探査を続けていきます。 以上NASDAより
2004年01月17日
スピリット、いよいよ発車へ (1月12日22:00)ローバ「スピリット」は、既に6輪とも車輪が自由になり、あとケーブル1本さえ切断すれば、いよいよ「自由の身」となって走り出すことができる状態になっています。まだエアバッグがローバの前方に残っているため、ローバ自身が120度方向を変えて、北西の方向に出なければなりません。ローバが一旦地上に降りたら、技術者たちは「地上」でのテストを行い、最終的なリハーサル(dress rehearsals)を行って、その後問題がないことが確認されたら、いよいよ「スピリット」が火星の大地を走ることになります。おそらく13~14日頃には、この「スピリット」に結びついていた最後のケーブルを切り離すことになります(従って、早ければ14日には動き出せることになるでしょう)。そして、火星の大地の上を走り出せるのは、最終チェックがすべて完了した、15~16日頃になりそうです。ローバの状態は「むちゃくちゃいい」(pretty darn perfect)とのことです。1月25日のオプチュニァが無事着陸して2台の探査機がわれわれ地球人にびっくりするニュースを送信してくれるかも!
2004年01月13日

明けましておめでとうございます。新年早々の嬉しいニュース、アメリカの火星探査機2号機(マーズローバー)が火星着陸に成功!火星探査機スピリットはゴルフカートほどの大きさで6輪車です、今後毎秒5センチ、1日で90メートルほどを動く予定で周囲1キロメートルをカバーし探査する。今後の探査結果によっては水の発見、生命の痕跡の証がなどと期待が膨らみます。また、今月25日には続いてもう1台の火星探査機(オポチュニティ)が反対側に着陸する予定でさぞいろんな情報が送られてくるでしょう。2004年1月4日午後1時35分米国火星探査ローバ「スピリット」火星着陸成功、交信開始●現在の状況と予定2004年1月25日午後2時05分米国火星探査ローバ「オポチュニティ」火星着陸予定 http://www.spaceref.co.jp/news/1Mon/2004_01_05mars.htm↑で詳しくどうぞ。目的 マーズ・ローバー・ミッション(Mars Exploration Mission)は、火星の異なる場所にローバーを着地させて、過去の時期に存在したと考えられている液体の水と生命活動の痕跡を探査する。このほか、探査する周囲のパノラマ景色や地形の画像の撮影、岩石の化学組成や土壌に含まれる鉱物を分析する。 1997年のマーズ・パスファインダー・ミッションによるミニローバーの探査を補完するミッションでもある。 ミッションマーズ・ローバー1号機は南半球の赤道に近いグセフ・クレーターに、2号機も同じ南半球の赤道直下に広がる広大なメリディアニ・プレヌムに着地する。着地方法は、マーズ・パスファインダーと同じエアバッグ方式が採用されるが、ランダーに搭載されるのではなく、ローバーのみの単独着地となる。ローバーは、1火星日(24.37地球時間)あたり100m2 の地域を探査する能力がある。これは、1997年7月から3ヵ月間地表を探査したミニローバー(ソジャーナー)の全面積に相当する。マーズ・ローバーの探査は少なくとも、3ヵ月間続けられる。 探査場所1号機が探査するグセフ・クレーターは、火星の南緯14.7度、西経184.5度にある地形が複雑に入組んだグセフ・カズマに位置する直径150kmの巨大な衝突クレーターである。 この地域には液体の水が流れ込んだ跡と思われる地形があり、過去の火星が湿潤な時期には湖があった場所で、火星生命の証拠を探す面から、非常に興味深い場所と考えれれている。 2号機が探査するメリディアニ・プレヌムは、南半球の赤道直下の南緯2.2度、西経1.3度に広がる広大な台地である。ここには、過去の時期に液体の水が存在したことを示唆する赤鉄鉱が豊富に分布しているほか、かつて湖底であったことを思わせる物質の堆積層が見られる。 搭載科学機器 双子のマーズ・ローバーは高さ1.5m、幅2.48m、重量130kgで、1997年7月に火星の地表に到着して約3ヵ月間調査を行ったミニローバーのソジャーナー(Sojourner)に比べると、高さと幅は約5倍、重量は12倍以上もある。 マストの上に取付けられたナビゲーション用パノラマカメラと岩石の化学組成や土壌に含まれる鉱物を分析する赤外線放射分光計のほか、マーズ・ローバーにはラット(ネズミ)と呼ばれる岩石の表面を削り取る擦過器、内部の岩石シュツをクローズアップする拡大鏡およびその化学組成を分析するX線カメラの科学機器が搭載されている。 愛称 双子のマーズ・ローバーには、それぞれ愛称がつけられた。1号機はSpirit、2号機はOpportunityと名付けられた。愛称は、米惑星協会と教育玩具の大手であるレゴ社が国内の小・中学生を対象に行なったネーミング・コンテストに寄せられた1万以上の中から選ばれた。 二つの名前を提案したのは、アリゾナ州在住の小学3年生のソフィ・コリンズさん(9歳)である。 JAXAから引用
2004年01月05日
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