今回は、『 おくりびと 』を見てきました。
私、基本ハリウッドの豪華なCGが多様されてる映画が、苦手です。
たぶん、想像力が貧困な所為で着いて行けないのかもしれません。
今回、そんな私にはとってもいい作品でした。
死は突然やってきたり、長い時間を経て迎える場合もあって
そして、誰もが送る側にもなり
当然送られる側にもなるんだなと、感じました。
演じる役者さんたちには、本当に自分の身近にある時間や気持ち
空間を感じました。
舞台は、山形県。
自然が、本当に厳しくそして雄大な山々が、感じられる
風景でした。
私は、主人公の小林 大吾の夫妻が東京で住んでいたマンションより
山形の大吾の母親の遺してくれた、お店の雰囲気や2階の二人の住まいが
すっかり、気に入りました。
私が、もし自分で家を借りて好き勝手出来るなら・・・
茶箪笥・ちゃぶ台でちっちゃな床の間のある大吾の夫妻は理想形です。
あらすじは、書けませんが・・・
いい映画です。
30代の私には、涙が止まりせんでした。
『 おくりびと 』のノベルティで、購入した。
お線香が、なんとも云えずいい香りです。
いま、半分に折って火を点けてます。
今度、お祖父さんやお祖母さんのお仏壇に
お供えと一緒に持っていってみようかな。
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