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ヒトヅマ☆娼婦 2


おっぱいモロ出しで フリフリのミニスカート履いて
お客さんの隣に座る。
基本お触りなしだけど、追加料金さえ払えば触れるシステム。
本番はなし。
でも強引な客も多い。
それに失礼な客も。
キャバクラ3日目にして、すでにあたしは嫌気がさしていた。

そんな時、運命の人が現れた。
あたしはその人を一目で気に入った。
一人で店に来たその人は
きちんとしたスーツを来て
靴もピカピカだった。
隣に座って、その人はビール、あたしはオレンジジュースで乾杯する。
その人は私をじろじろと見た。
細いフレームのメガネをかけ、そのめがねの奥から
あたしを上から下まで嘗め回すように観察した。
冷たそうな眼差し。
「新入り?」その人があたしに聞く。
「はい。」
「そう。こういうところで働くのって初めて?」
「うん。」
「こういう店、どう?疲れない?」
「そうですね・・・」なんだろう、引き抜きかなぁ?

「君ならもっと、割りよく稼げるのに」
その人は私の髪にそっと触れた。
「・・・・」
ぞくぞくした。

「僕の愛人になる?」






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