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ヒトヅマ☆娼婦12


あそこを水島さんに見せることになるのは、わかってる。
でも・・・
「じゃ、もうちょっと部屋の明かりを暗くしてください。
でないと恥ずかしいです」
お願いするように言ってみる。
「それじゃよく見えなくなる。詩埜のここを、しっかり見るんだから。」
「もう少しだけ暗くしてください。お願い・・・」
「だめだよ。僕は明るいところでする。それに慣れてもらわないとね」
やっぱりあたしの要望は聞き入れてもらえなかった。
「ほら、早くして。自分で開いてごらん」
そう言って水島さんは立てたあたしの膝を、とんとんと叩いた。

脚を開くしかない。
これ以上水島さんを待たせてはいけない。
水島さんの存在は、あたしにそう思わせる何かがある。
あたしはゆっくりと、緊張している脚を開いた。
膝が震えてる。
待ちきれないように水島さんが途中から手を添えて、思い切り開く。
いや、、、こんなに大きく脚を開いちゃうなんて。。。
ああ、もう、耐えられなくて、あたしは両手で顔を覆った。

水島さんの指が、あたしの下の毛を撫でる。
あたしは覆った手の中で、ぎゅっと目を閉じる。
水島さんの指が下のほうに移動する。
あたしの神経のすべてが、水島さんの指の動きに集中する。
そして指が、あたしのあそこのびらびらした部分を・・・
そっと開く。
「おっぱいに触れただけで、もうこんなに濡れてる」
水島さんが静かに言った。
「それとも見られてることに感じてる?」
あたしは答えられずにいた。
沈黙が続く。
きっと水島さんはあたしのあそこをまじまじと見ているんだろう。
なにもされないことで、不安を感じる。
いっそ水島さんが触れてくれたら・・・
水島さんの存在を感じられたら・・・
この状態のままでは、取り残されたようで、とても不安。

思いもよらぬタイミングで
水島さんの指が割れ目を下からすくうように、なぞった。
「!」
あたしは反射的に腰を引く。
それも無駄なことに終わった。
水島さんがあたしの膝を抱えて、引き寄せた。
そして水島さんは、あたしの膣の中に、躊躇することもなく指を入れた。
「・・・!」
あたしの中を、ゆっくりと指で触る。
指が動くのがわかる。
膣の表面をぐるぐるとなぞっている。
それはあたしを感じさせるためではなく、
中の感触を確かめるためのようだった。


お願い、早く終わって・・・!
あたしは嵐が過ぎ去るのを待つように
身を硬くして、耐える。
おしりの穴に自然と力が入る。







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