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2008年08月17日
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 ダブルヘッダー二回戦は 国立西洋美術館のコロー展
 そこそこ混んではいましたが、フェルメールほどではありません。まぁ、今回目玉にされている、通称「コローのモナリザ」は、いつまでたっても中央から動かない世間知らずなんぞもおりまして、ちょっとアレでしたが、それ以外は概ね良好。ところで、「コローのモナリザ」って、誰が言い出したの?私は初耳なんすが....

 コロー。言われりゃ「あ、こういう人か」と作風が分かる、という程度の認識であります。前印象派、と言うのか、印象派ほど自由に書いている訳ではなく、むしろ写実的な作風という感じ。それと、光の表現の仕方が独特で素晴らしい。決して突飛ではないのだけれど、ああ、綺麗だなぁ、とつい思わされてしまう風景画がいいなぁと。
 その他に、コローから影響を受けたとされる、印象派以降の画家達の作品も所々に織り交ぜられていて、飽きさせません。
 でも、一つだけ。心に残ったのが、晩年の作品、「ヴィル=ダヴレーの思い出」。コローが若い頃から通った、父の購入した別荘のある土地。若い頃は、その別荘の四阿に、家族の姿も描かれた作品を飾り、その他数多くの作品を構想した土地。
 この作品では、大判の森の風景の中で、中央に小さく木々の向こうを走り去る鹿と、それを返り見る誰かの姿が描かれています。
 なんともいえない情感を感じます。そこにあるのは、もう年老いてしまった画家の想い出、その想い出を愛おしむ心。「想い出はいつも美しい」と言うのは容易い。けれど、その美しい想い出を愛おしく思う心が、我々の心を打つのではないかな、と思うのであります。

 ついでに常設展も。いつも思うのだけど、企画展のついでに観られるのに、こちらを観て行く人は半分も居るかどうかというのは、勿体無いこと限り無し。

 やはりルネッサンス以前の、遠近感の無い宗教画なんかは、観ていて飽きません。こういうのが観られるからいいんだよなぁ、ここ。
 今は、ヤン・ブリューゲルが一枚掛かっていたり、羽織っている服の青さがあまりにも強烈な「悲しみの聖母」(カルロ・ドルチ)とか、そんなのがよかったかな。
 またその内常設展だけ観に行こうっと。文化会館の公演のついでに行けばいいんだし~







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最終更新日  2008年08月17日 01時42分47秒コメント(0) | コメントを書く


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